連日の大雨がうそのような快晴となった7月8日、美杉町太郎生地区の森林セラピーコース、日神西浦(ひかわにしうら)コースでイベントを開催しました。日神西浦コースは全12コースの中でも屈指の距離と、高低差を持つ上級者向けのコースとなっており、地元太郎生地区の人でも意外に足を踏み入れていない場所でもあります。しかし、コース沿いには、日本全国でも20本ほどしか発見されていないオハツキイチョウ、不思議なたたずまいの日神石仏群(ひかわせきぶつぐん)、赤目四十八滝を思わせるようなつづら折りの滝や、美杉町には珍しい雑木の森など、魅力がたくさん。そして苦労して登り切った先の三ツ岩では見渡すかぎりの絶景が広がっていました。