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広報津 令和2年3月1日 第341号
1月26日に、久居体育館で開催された津市民スポーツ・レクリエーションフェスティバルカローリング大会に40チーム約150人が参加
中勢バイパスは、鈴鹿市を起点として、津市を経由し、松阪市へ至る道路です。国道23号の交通渋滞解消と、バイパス周辺の適切な土地利用や交流の活性化を促し、地域経済の発展のために計画されました。昨年2月に津市内が全線開通し、現在、残る鈴鹿工区の完成に向けて国による事業が進められています。
昭和59年の事業化以来、36年にわたり進められてきた大事業。近年は毎年40億円から120億円の予算が投じられてきました。
全線開通が急がれる中、渋滞や事故が多発する交差点では、交通安全対策事業の予算を活用し、部分的に4車線化を進める改良工事が行われました。
事業費 1.1億円(平成28年9月から平成29年3月まで)
事業費 4.6億円(平成29年3月から平成30年2月まで)
事業費 2.5億円(平成29年10月から平成30年12月まで)
交差点の4車線化で渋滞&事故が激減
交差点付近の部分4車線化により、渋滞が緩和され、追突事故も減りました。今後は長岡宮ノ前交差点付近の4車線化が開始されます。
事業費 8億円予定(令和2年から令和6年予定)
鈴鹿(安塚)工区2.8キロメートル
鈴鹿(御薗)工区2.3キロメートルの一部区間
津(河辺)工区4.4キロメートルの一部区間
津(河辺)工区4.4キロメートルの一部区間
津(河芸)工区5キロメートルの一部区間
津(野田)工区2.9キロメートルの一部区間
鈴鹿(御薗)工区2.3キロメートルの一部区間
津(野田)工区2.9キロメートルの一部区間
松阪工区2.8キロメートル
津・松阪工区3.9キロメートル
津(河芸)工区5キロメートルの一部区間
鈴鹿(稲生)工区1.8キロメートル
津(野田)工区2.9キロメートルの一部区間
津(神戸)工区1.9キロメートル
津(久居)工区3.1キロメートル
鈴鹿・津工区2.9キロメートル
鈴鹿・津工区が開通して道が近くなったというお客さまの声をよく聞きます。売り上げも増えたし、通勤も便利になったし、恩恵を受けてます
市外の大学へ中バスで行けて、通学も遊びに行くのも便利。夕方の渋滞が気になるので、将来的に4車線化されるのが楽しみ
中バスができて、多気町への里帰りが楽になりました。以前に比べて渋滞も緩和されてきてうれしいです。
事業調整室 電話番号229-3134 ファクス229-3345
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