法定福利費を明示した標準見積書の活用について

登録日:2020年11月2日

 建設業界における社会保険等未加入対策の取組みを促進し、技能労働者の適正な労働環境の確保を図るとともに、適正に法定福利費を負担する建設業者が競争上不利になることがないよう、元下間契約においては、「社会保険の加入に関する下請指導ガイドライン」に基づき、法定福利費を内訳明示した標準見積書の活用をお願いします。

 法定福利費は事業主が負担しなければならない社会保険料であり、元請負人および下請負人は見積時に法定福利費を必要経費として適正に確保する必要があります。元請負人は標準見積書の活用等による法定福利費相当額を内訳明示した見積書の提出を下請負人に働きかけていただくようお願いします。
 注:二次下請以降についても同様に標準見積書の活用をお願いします。

 法定福利費を明示した見積書の作成手順および社会保険の加入に関する下請指導ガイドラインについては国土交通省ホームページをご確認ください。
   法定福利費を明示した見積書の作成手順
  (http://www.mlit.go.jp/common/001090440.pdf)
   社会保険の加入に関する下請指導ガイドライン
  (https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001365251.pdf)

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