「広報津」第360号(音声読み上げ)環境だより 令和3年 第1号

登録日:2021年2月1日

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折り込み紙2

環境だより 令和3年 第1号

豊かな自然とともに歩み、より暮らしやすい環境を創造するまち 津

令和3年2月1日発行
環境政策課 電話番号229-3139 ファクス229-3354

大量に出る引っ越しごみは各施設へ直接搬入を

一度に大量のごみを集積所に出すと、集積所を利用する他の皆さんの迷惑になります。引っ越しごみなど、大量に出るごみは、直接、ごみ処理施設へ、また、古紙などの資源物はエコ・ステーションへ搬入してください。直接搬入が困難な場合は、家庭ごみ収集カレンダーで収集日をよく確かめ、計画的に数回に分けて決められた日に決められたごみ集積所に出してください。

ごみ処理施設へ搬入できるごみの品目

西部クリーンセンター 電話番号237-0671(環境施設課)
地域

津・河芸・芸濃地域に在住の人

ごみの品目

燃やせるごみ

搬入できる日時

月曜日から金曜日まで 8時30分から12時まで、13時から16時30分まで

クリーンセンターおおたか 電話番号237-0671(環境施設課)
地域

久居・美里・安濃・香良洲・一志・白山・美杉地域に在住の人

ごみの品目

燃やせるごみ

搬入できる日時

月曜日から金曜日まで 8時30分から12時まで、13時から16時30分まで

津市リサイクルセンター 電話番号237-0671(環境施設課)
ごみの品目

燃やせないごみ、金属、びん、ペットボトル、容器包装プラスチック、その他プラスチック、危険ごみ

搬入できる日時

月曜日から金曜日まで 8時30分から12時まで、13時から16時30分まで

生ごみ堆肥化講座

堆肥・育土研究所の橋本力男さんを講師に迎え、家庭から出る生ごみを減らし、家庭菜園やプランターなどで活用できる堆肥づくりについて学びます。

ときと、ところ

  1. 2月15日 中央公民館会議室
  2. 2月22日 白山市民会館会議室

いずれも月曜日14時から16時まで。 内容は同じです。

対象

市内に在住・在勤の人

定員

各30人

申し込み

2月3日水曜日から9日火曜日までの、8時30分から17時までに環境政策課へ。電話番号229-3139

講師 堆肥・育土研究所の橋本力男さん 経歴

1977年東京農業大学卒。
生ごみリサイクルや堆肥づくりについて、国内40都道府県で講師として活動。
また、海外ではボリビア、パレスチナ、ネパール、パラオ、フィリピンでの技術指導の経験もある。最近ではアメリカ在住の日本人にオンライン講義を行っている。

津市エコサークル活動報告会

津市エコサークルメンバーによる活動報告会を開催します。環境についてのボランティアに関心のある人、これから始めようと思っている人、活動報告会に参加して情報収集や仲間のつながりを広げませんか。

とき

2月27日土曜日13時30分から15時まで

ところ

環境学習センター(津市リサイクルセンター2階)

対象

市内に在住・在勤の人

定員

30人

申し込み

2月10日水曜日から16日火曜日までの、8時30分から17時までに環境政策課へ。電話番号229-3139

津市エコサークルとは

市民環境活動団体などがお互いに交流の輪を広げ、自主的な環境活動を市全体に広げていくためのサークルです。

空き家対策は予防、管理、利活用

空き家の予防

1 住まいの権利関係(登記など)を確認しておく

住まいが誰の所有になっているかを確認しましょう。登記の名義人が亡くなった人のままになっていることがあります。相続が発生している場合は相続登記をしておきましょう。相続登記をしないままでいると、相続人が多数になる可能性があり、売却などの利活用が難しくなる場合があります。

2 住まいを誰に引き継ぐかを決めておく

住んでいるうちから、住まいを誰にどう引き継ぐかを明確にしておきましょう。空き家になった場合の売却などの利活用について決めておくとともに、家財や荷物の整理をしておきましょう。

空き家の管理

1 定期的に状態を確認する

人が住まなくなった家は老朽化が早まる傾向にあります。定期的に空き家の状態を確認し、通気・換気を行うとともに、敷地内の除草や庭木の剪定などの手入れを行いましょう。自分で状態確認や手入れができない場合は、空き家管理サービス事業者の利用などを考えましょう。

2 近隣に連絡先を知らせる

周りに住んでいる人は、所有者の連絡先が分からない空き家に心配や不安を抱く傾向があります。緊急時のことも考え、近隣に連絡先を知らせておくことも管理の一つです。

空き家の利活用

1 売却する・賃貸に出す

自分で住む予定がない場合は空き家のままにせず、売却する、賃貸に出す、などの利活用を考えましょう。住宅を売却などする場合は、不動産業者に仲介を依頼するのが一般的です。

2 除却(解体)する

老朽化などによる破損がひどく、リフォーム費用がかさむなどで、維持管理が困難な場合は、建物を除却(解体)して、土地の利活用を考えましょう。

空き家所有者のための相談窓口

空き家に関する相談には、相続登記や売却など、専門的な内容も少なくないことから、津市では専門家団体で構成される、空き家ネットワークみえと協力し、取り組んでいます。所有する空き家でお悩みや心配事があれば、環境保全課空地・空家等連絡調整担当または、空き家ネットワークみえへご相談ください。

相談の流れ
  1. 相談者が、津市に、相談、情報提供の同意をします。
  2. 津市が、空き家ネットワークみえに、情報提供をします。
  3. 空き家ネットワークみえが、専門家団体に、情報提供をします。
  4. 空き家ネットワークみえが、相談者に、相談対応(電話対応)をします。
  5. 空き家ネットワークみえが、津市に、結果報告をします。
問い合わせ
環境保全課 空地・空家等連絡調整担当

電話番号229-3398

空き家ネットワークみえ

三重県 宅地建物取引業協会内、電話番号227-5018、9時から12時までと、13時から17時まで。ただし土曜日・日曜日、祝日・休日は除きます。


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電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339