登録日:2021年4月16日
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津市街地から国道163号を伊賀市方面に向かい、美里町北長野の集落の手前で右手に入ると、伊賀街道に当たります。この周辺は江戸時代には宿場・長野宿として栄え、今でも昔ながらの風情を所々に残しています。この集落の北に位置する旧長野小学校の隣には美里ふるさと資料館があります。
資料館に入ると、かんこ踊りの装束を身に着けた等身大の人形が出迎えてくれます。美里地域には、北長野地区、桂畑地区、南長野地区に五穀豊穣を祈願したかんこ踊りが伝承されています。今もなお北長野地区、桂畑地区で踊られ、南長野地区でも最近まで踊られていました。美里地域のかんこ踊りは、シナイと呼ばれる紙の造花を飾った竹を背負っている華やかな姿が特徴的です。
また、美里地域を代表する史跡として長野氏城跡があります。長野氏は南北朝時代から戦国時代にかけて中勢地域を治めた武家で、美杉地域に本拠を置く北畠氏とも覇権を争っていましたが、永禄年間(1558年から1569年まで)の始め頃に北畠氏から養子を迎えて、その傘下に入ります。資料館のある北長野地区には西の城など長野氏が築いた城跡があり、館内には長野氏が桂畑地区の山上に築いた長野城跡の復元模型も展示されています。
このほか、展示室の中央に再現された囲炉裏のある農家の一室では、地元に伝わる民話を音声で聞くことができます。さらに、牛がすきを引き農作業する様子を表す模型は目を引き、その周囲には、農業のほか林業も盛んなこの地で、明治・大正・昭和と実際に使われていたのこぎりなどの道具が展示されています。
4月も半ばとなり、暖かい陽気が続くようになりました。気候の良い春の一日に伊賀街道や長野宿、そして美里ふるさと資料館にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
9時から17時まで。入館は16時まで。
月曜日(祝日・休日の場合は翌日)、12月28日から1月4日まで
累計は2021年の数です。
3月1日現在
小規模企業の経営者や役員が廃業や退職後の生活資金のために積み立てる小規模企業共済制度は、掛け金が全額所得控除になり、受取時にも税制メリットがあります。加入手続きは商工会議所、青色申告会などで行うことができます。
中小企業基盤整備機構中部本部共済相談室 電話番号050-5541-7171
初心者から上級者まで将棋を楽しみませんか。
いずれも13時から17時まで
ポルタひさい2階交流活動室C
小学生以上
1回につき、300円。
将棋サロンは小中学生150円。
日本将棋連盟津友の会支部代表 電話番号227-3576
4月22日木曜日19時から21時まで
アスト津3階
不登校で悩んでいる保護者を中心とした集まり。誰でも参加できます。
200円
同会担当 電話番号090-4185-1514
6月6日日曜日13時から16時30分まで
久居体育館
小学生
先着15チーム
1チーム8人から10人で、小学1年生から3年生までで5チーム、小学4年生から6年生までで10チーム。
体育館シューズ、靴袋、飲み物を持参
一人につき、200円
5月6日木曜日から13日木曜日までに、チーム単位で所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで津市スポーツ・レクリエーション協会事務局へ。スポーツ振興課内、郵便番号514-0056北河路町19-1、ファクス229-3247、Eメールsporec_tsu@yahoo.co.jp。
申込用紙は電話またはファクスで、同事務局へ請求。電話番号229-3254
6月1日から7月20日までの毎週火曜日10時から15時まで。1時間の昼休憩あり
6月1日から7月23日までの毎週火曜日・金曜日18時30分から20時30分まで
基礎、表の活用、グラフ、関数、日商PC(データ活用)検定受験(任意)
県内に在住のひとり親家庭等の親、またはその子ども(独身の30歳まで)
各10人
テキスト代、検定料が必要
4月26日月曜日から5月21日金曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで三重県母子・父子福祉センターへ。郵便番号514-0003桜橋二丁目131県社会福祉会館4階、ファクス228-6301、Eメールboshikafu@za.ztv.ne.jp
申込用紙は同センターのホームぺージからダウンロード、または電話で同センタ一ヘ請求。電話番号228-6298
5月30日日曜日9時30分から15時まで
津市青少年野外活動センター(神戸)
飯ごう炊さん、カレー作り、マッチの使い方
市内に在住の小学1年生から3年生まで
先着60人
1,200円
4月22日木曜日から5月12日水曜日までの8時30分から17時までに直接窓口または電話で同センターへ。電話番号228-4025
ただし、窓口優先です。
ボール・ベル・ベルターといった3B用具を使用しながら無理なく体を動かしませんか。ストレッチ、筋トレ、ダンスなどで普段あまり使わない筋肉を使いながら身も心もリフレッシュしましょう。
5月14日・21日いずれも金曜日10時から11時15分まで
久居総合福祉会館南館3階レクリエーションホール
20代から50代までの女性
先着各20人
動きやすい服装で、ヨガマットまたはバスタオルを持参、3B用具は貸し出し
4月23日金曜日から5月11日火曜日までに郵送またはファクス、Eメールで住所、氏名、年齢、電話番号を日本3B体操協会担当へ。郵便番号515-2522一志町波瀬5785山下宛、ファクス294-7654、Eメールx772eabq@za.ztv.ne.jp
同協会担当 電話番号090-7438-9436
5月7日金曜日から毎週金曜日19時から20時30分まで
津市ふれあい会館
1年につき、2,500円
5月の活動日に直接会場へ
若葉手話サークル代表 電話番号090-4199-6164
障がい者が日頃培った技能を互いに競い合うことで、その能力を向上させるとともに、企業や社会の人々が障がい者に対する理解を深め、雇用の促進を図ることを目的に開催します。対象など詳しくはお問い合わせください。
6月26日土曜日9時30分から12時30分まで
ポリテクセンター三重(四日市市)
パソコン文書作成、電子機器組立、喫茶サービスなど
5月14日金曜日までに直接窓口または郵送で高齢・障害・求職者雇用支援機構三重支部へ。郵便番号514-0002島崎町327-1
同支部 電話番号213-9255
いずれも水曜日13時から15時まで
市内に在住の60歳以上で臨時・短期・簡易な仕事を探している人
同センターへ。電話番号224-4123
5月13日木曜日10時から12時まで、13時から15時まで
市 本庁舎3階相談室
市内に在住の人(新規優先)
抽選8人(1人30分以内)
5月7日金曜日17時までに男女共同参画室へ。電話番号229-3103
毎月第2木曜日10時から12時まで、13時から16時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
三重県行政書士会事務局(広明町)
遺産相続にかかる遺言書、遺産分割協議書、各種契約書などの作成や法人設立、許認可などの申請書類の作成、提出手続き代理などに関すること
同行政書士会へ。電話番号226-3137
毎週月曜日から金曜日までの9時から12時まで、13時から16時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
市 本庁舎3階市民交流課内
消費生活相談員による商品の購入やサービス利用などのトラブルに関する相談。電話相談もできます。
津市消費生活センター 電話番号229-3313
毎週月曜日から金曜日までの、10時から16時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
みえ犯罪被害者総合支援センター(栄町一丁目)
犯罪の被害に遭った人や家族の相談。電話相談や法律相談(予約制)などもあります。
同センター 電話番号221-7830
毎週月曜日・火曜日・木曜日・金曜日10時から12時まで、13時から15時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
三重県不動産会館(上浜町一丁目)
不動産取引などに関する相談。電話相談もできます。
月曜日から金曜日までの10時から12時まで、13時から15時までに三重県宅地建物取引業協会津支部へ。電話番号227-1010
毎週月曜日から金曜日までの9時から21時まで、土曜日9時から17時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
法的トラブルの解決に役立つ法制度や相談窓口の情報提供
毎月第2火曜日・第4火曜日13時から16時まで
三重県土地家屋調査士会館(河辺町)
不動産(土地・建物)の調査、測量、表示登記、境界の相談
同調査士会へ。電話番号227-3616
行政相談委員(市政相談員)が国や市などの行政に関する意見等を受け付けます。
三重行政監視行政相談センター 電話番号227-6661
いじめ、虐待、プライバシー侵害、近隣関係など
津人権擁護委員協議会津地区委員会 電話番号228-4193
毎週月曜日から金曜日までの8時30分から17時15分まで(祝日・休日、年末年始を除く)
津地方法務局人権擁護課(丸之内)
同課 電話番号228-4193
2004年生まれ、鹿児島県出身、津高校在学中。ダンススクールに通い、高校では音楽部に所属。2019年第40回みえ高文祭では三重とこわか国体のイメージソング未来へ響けを女声3部合唱で披露した。
校内掲示板に貼られていた三重とこわか国体の津市ボランティア募集ポスター。高校1年生の秋、そのポスターの、とこわかダンスの普及という言葉が目に飛び込んできた。5歳の時に習い始めたフィギュアスケートに始まり、新体操、トランポリン、ダンスをしてきた経験を、津市のPRのために生かすことができると応募を決意した。
中学3年生まで12年間、愛媛県に住んでいた藤原さんが、国体に関わるのは初めてではない。平成29年に開催された えひめ国体に向けての事前PRとして、当時習っていた新体操のイベントで体操をしたり、ソフトボールの開会式でダンスを踊ったりと、国体PRの一翼を担った。
今、三重県に住んでいるこのタイミングで、再び国体に巡り合わせたことに縁を感じるという藤原さん。(ふじわらさんのコメント)受験生で時間が限られる中でも、家でとこわかダンスを踊る動画を撮影して、動画サイトにアップするなど、精いっぱい広報活動に参加したいです。ボランティア活動が本格化する今後は、ステージに立って歌ったり踊ったりすることが楽しみ(コメントおわり)と意気込む。
この秋に開催される三重とこわか国体・三重とこわか大会。その会場などでダンスで躍動する藤原さんを見ることができそうだ。
国体ボランティアはまだまだ募集中です。