産婦健康診査

更新日:2024年1月1日

産婦健康診査

 出産後のお母さんの体調や授乳・育児の状況を確認するために、産婦健康診査の費用助成を行います。

 産後は生活の変化や、ホルモンバランスの変化などから、心身の不調をきたしやすいといわれています。産後うつの予防など、お母さんの心や体の健康のために、産婦健康診査を受けて、出産後の体調を確認しましょう。

 

対象
受診日に津市に住民登録のある産婦

場所
県内協力医療機関・助産所

内容
問診、診察、体重・血圧測定、尿検査、こころの健康チェック

回数(時期)
1人につき2回以内(1回目:産後2週間前後、2回目:産後1カ月前後)

費用
無料(定められた項目以外の検査が必要になった場合、別途、自己負担が生じる場合があります)

 

注:健診には「津市産婦健康診査結果票」が必要です。

注:受診期限は出産後62日以内となります。

注:こころの健康チェックが未記入(未実施)の場合は助成対象外です。

注:お子さんの1か月児健康診査については こちら をご覧ください。(お子さんの2週間健診は助成対象外です。)

 

 

産婦健康診査結果票について

 産婦健康診査結果票は、産婦健康診査受診の際に必要です。

 産婦健康診査結果票は「母子保健のしおり」に添付されています。

 県外から転入された場合は、保健センターで転入手続きを行った後、郵送または窓口でお渡しします。

 

 

 県外で産婦健康診査を受診した場合

 里帰りなどで産婦健康診査を県外の実施医療機関で受診する場合も、費用の助成を受けることができます。

 下記の 1 もしくは 2 の方法で受診してください。

 

 

 1 実施医療機関にて費用助成にかかる請求を委任できる場合

 「津市産婦健康診査に係る権限の委任書」 R4R5(PDF/802KB)を記入し、「産婦健康診査県外受診費の助成申請について(医療機関用)」 R4(PDF/187KB) R5(PDF/184KB) とともに、受診する医療機関窓口に提出する。

 ・1回につき上限5,000円の助成を受けることができます。

 ・健診費用が5,000円を超える場合の差額は自己負担での支払いが必要です。

 

 

 2 上記 1 の方法で受診ができない場合

 全額自己負担にて受診後、保健センターにて費用助成の申請を行う。

 ・後日、お振込みにて(1回につき上限5,000円)返金します。

 ・申請に必要なもの

  □津市産婦健康診査結果票 [A] [B] (受診医療機関にて結果を記載したもの)

  □領収書 (受診者名、受診日、支払った金額、医療機関がわかるもの)

  □津市産婦健康診査受診費用助成申請書 

 

 

 県外で全額自己負担で産婦健康診査を受診する場合の流れ 

 県外で産婦健康診査を受診した場合の流れと産婦向けの説明文章については下記添付資料をご参照ください。 

 なお、「母子保健のしおり」の表面上部に記載のある年度の書式にてご確認・ご申請ください。

 ・「県外で産婦健康診査を受診した場合の助成申請の流れ」 R4R5(PDF/279KB)

 ・「産婦健康診査県外受診費の助成申請について(産婦用)」 R4(PDF/208KB) R5(PDF/208KB)

 

(1) 保健センターにて県外受診のための事前申請を行う(郵送可)

 「妊婦一般健康診査等県外受診申請書(事前申請)」 R4R5(PDF/81KB)を保健センターへ提出する。

 窓口の場合は最寄りの保健センターにて申請をお願いします。

 郵送の場合は久居保健センターへ、「産婦健康診査県外受診申請書(事前申請)」を送付してください。

 妊婦一般健康診査も県外で受診される場合は、事前申請については産婦健康診査も同様の書式になります。 妊婦一般健康診査と同時に申請も可能です。

 なお、電話での申請も可能です。

 

(2) 県外の医療機関で受診する

 健診受診時の持ち物

 ・母子保健のしおり(産婦健康診査結果票)

 ・「産婦健康診査県外受診費の助成申請について(医療機関用)」 R4(PDF/187KB) R5(PDF/184KB)

 ・健診費用(医療機関、健診内容によって異なります。費用は全額お支払いください。)

 

(3) 助成に必要な申請書類を確認する

 必要書類と確認すべき点

 ・産婦健康診査結果票「A」・「B」
  □ 受診した健診内容の結果はすべて記載されているか。
  □ 健診の受診日は記載されているか。
  □ 医療機関の名称は記載されているか。

 ・医療機関が発行した領収書及び明細書
  □ 健診の受診日と領収書の日付は一致しているか。
  □ 医療機関の名称は記載されているか。

 ・「産婦健康診査受診費用助成申請書」 R4R5(PDF/133KB)
  □ 申請者・振込先預金口座名義の氏名は、それぞれ申請者本人の氏名と同じか。
    注:申請者を振込先預金口座名義が異なる場合は、「委任状」 R4R5(PDF/58KB)が必要です。
  □ 申請者の住所、氏名、電話番号は申請者本人がご記入(自署)ください。
    注:代理人が記入する場合は押印(スタンプタイプの印鑑は不可)が必要です。

 

(4) 保健センターに申請書類を提出する

 受診後、助成申請が必要になりますので速やかに申請書類を最寄りの保健センターの窓口、または久居保健センターへ郵送してください。

 注:助成の対象となるのは、産婦健康診査結果票に記載されている内容で、上限は5,000円です。結果票に記載された項目以外の検査や保険診療分の医療費は対象外となります。

 注:産婦健康診査結果票が未記入の場合や、支払った金額が不明の場合、助成できないことがあります。

 

 

このページに対するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課
電話番号:059-229-3310