「広報津」第368号(音声読み上げ)表紙、もっと楽しめるボートレース津を目指して、新型コロナワクチン 副反応と接種時の注意点、申請は9月30日木曜日まで、津市飲食事業者等事業継続支援金

登録日:2021年6月1日

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表紙

広報津 令和3年6月1日 第368号

家族で過ごす天空のキャンプ場

津市のキャンプ場をチェックして、家族でお出掛けしよう。

美杉地域の大自然の中、アウトドアを楽しむ白木さんファミリー(5月3日、満天の星も見える絶景のキャンプサイト、スカイランドおおぼらにて)

もっと楽しめるボートレース津を目指して

ボートレース津は、昭和27年に全国で初めて認可を受けた歴史あるボートレース場です。ファンの皆さんに支えられながらレースを展開し、収益金は学校改修などさまざまな公共事業のために有効利用されてきました。近年ではスマートフォンの普及に伴い全国各地からレースを観戦できるようになり、コロナ禍の令和2年度においては、売り上げが過去最高記録を更新。収益金33億円を一般財源に繰り出し、新型コロナウイルス感染症における支援策の財源などに活用しました。

現在、総事業費50億円をかけて、老朽化が課題となっている競技関係施設の改修を進めています。選手がレースに集中できる環境を整備し、より多くの皆さんに楽しんでいただけるボートレース津を目指します。

ボートレース津の歩みと売上金の推移

昭和27年度

戦後復興の財源確保のため岩田川河口で開始

昭和44年度

藤方(現在地)に移転し開設

平成2年度

過去最高売り上げ 503億円

平成4年度

場外発売開始

平成6年度

電話投票開始

平成14年度

ツッキードーム誕生、女性・子どもの来場増

平成23年度

外向発売所津インクル開設

平成27年度、平成28年度

名張市と養老町で場外発売場オープン

平成28年度

対岸大型モニターの増設

平成30年度

プレミアム指定席を新設しリニューアル

令和2年度

最高売り上げを更新、563億円。収益金33億円を一般財源に繰り出し、津市に貢献。

施設改修を進めます。より質の高いレースへ

令和2年から5か年計画で、競技棟・選手管理棟・副審棟を建て替えます。ボートやプロペラ、エンジンを整備する競技棟はスペースを広く設け、精度の高いメンテナンスを可能にします。

なお、ボートはレース前に選手自らがメンテナンスしています。

建て替え位置

新しい競技棟は、現在の位置から南東方向、競走水面の東側に建ちます。

新しい選手管理棟は、現在の位置から南東方向、現在の競技棟の位置に建ちます。その西側に、新しい副審棟が建ちます。

改修に伴うレース中止のお知らせ

施設改修に伴い、以下の期間はレースを中止します。他場で開催される一部のグレードレースはスタンド棟で発売します。なお、津インクルは通常通り営業しますので、どうぞご利用ください。

  • 令和3年6月21日月曜日から9月10日金曜日まで
  • 令和4年12月から令和5年4月まで
  • 令和6年6月と12月

ただし、工事の進捗状況により変更となる場合があります。

安心してレースを楽しむためのコロナ対策

徹底した感染対策で安全を確保

安心してご来場いただくため、ソーシャルディスタンスの確保や飛沫対策の実施、定期的な消毒などを徹底しておこなっています。

間仕切りの設置や3密回避はもちろんキャッシュレス決済も導入。

電話・ネット投票でレースを楽しむ

電話投票やスマートフォン・パソコンからのネット投票で、どこからでも安心してレースが楽しめます。

ラインアプリで最新の感染情報を配信

レース場における新型コロナウイルス感染症の発生情報がいち早く確認できます。ぜひご登録ください。

問い合わせ

経営管理課 電話番号224-5105 ファクス222-8210

新型コロナワクチン 副反応と接種時の注意点

新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策として、津市では、高齢者等へのワクチン接種をおこなっています。ワクチンは優先順位に沿って、全ての人が無料で接種を受けることができます。

今回は、新型コロナワクチンの副反応と接種する際の注意点をご案内します。

掲載内容は5月13日時点の情報のため変更になる場合があります。

ワクチンの効果

現在、接種をおこなっているワクチンはファイザー社のコミナティです。メッセンジャーRNAという種類のワクチンで、ワクチンを受けた人の方が受けていない人よりも新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないことが分かっています。

新型コロナウイルス感染症発症予防効果は約95パーセント

ワクチンの副反応

接種後、以下の症状が数日以内に現れる場合があります。感染症予防の効果と副反応のリスクの正しい知識を持ち、本人の意思で判断してワクチン接種を受けましょう。

発現割合 50パーセント以上の症状

接種部位の痛み、疲労、頭痛

発現割合 10パーセントから50パーセントの症状

筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ

発現割合 1パーセントから10パーセントの症状

吐き気、嘔吐

補足

  • 接種直後よりも翌日に痛みを感じる人が多い傾向にあります。
  • 症状の大部分は数日以内に回復します。
  • 2回目の接種時の方が症状の起こる頻度が高くなります。
  • アナフィラキシーショックや血管迷走神経反応は、接種後すぐに起きる可能性があります。

接種当日・接種後の注意点

  • 接種券、本人確認書類(運転免許証など)、予診票、お薬手帳(持っている人のみ)を持って接種場所にお越しください。
  • 自宅で体温を測定し、37.5度以上の発熱がある場合や体調が悪い場合などは接種を控え、予約を取り消してください。
  • 接種会場へは肩を出しやすい服装でお越しください。
  • 接種後15分以上は接種場所で座って様子を見ましょう。

持病などがあり、ワクチン接種に不安がある人は、かかりつけ医へ相談し、接種場所・時期を検討しましょう。

65歳以上の皆さんへ 接種券が届いているかご確認ください

津市に住民登録のある令和4年3月31日時点で65歳以上(昭和32年4月1日以前生まれ)の人に、接種券を4月に郵送しました。接種券はワクチン接種を受ける際に必要です。お手元に届いていない場合や紛失した場合などは再発行ができます。詳しくはお問い合わせください。

予約方法

集団接種会場の場合

電話またはインターネットで予約してください。

津市新型コロナワクチン接種予約・相談電話窓口(コールセンター)

電話番号0570-059567

津市新型コロナワクチン接種予約サイト

ホームページは、津市 ワクチン予約、で検索してください。

接種協力医療機関の場合

各医療機関に電話で予約してください。

問い合わせ

新型コロナウイルスワクチン接種推進室 電話番号229-3353 ファクス229-3346

申請は9月30日木曜日まで 津市飲食事業者等事業継続支援金

新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、令和3年2月または3月の全事業所や全店舗の事業収入(売上額)が前年同月比50パーセント以上減少した飲食事業者等に、津市独自の支援金を交付し事業の継続を支援します。

対象・交付額など

対象 

津市内に店舗または事業所を有する中小企業者・小規模企業者のうち次の事業者です。

  • 飲食事業者(飲食店営業許可または喫茶店営業許可を取得している者)
  • 市内の飲食事業者と直接取引をおこなっている事業者(飲食料品卸・小売り、割り箸、クリーニング、おしぼり、配膳サービスなど)
  • 外出自粛要請による市内飲食店の利用者の減少などで大きな影響を受けているタクシー事業者と自動車運転代行事業者

交付額

以下の減収額に応じた交付額を支給します。

令和3年2月または3月と前年同月の事業収入(売上額)の差が200万円未満の場合は10万円支給、200万円以上300万円未満の場合は20万円支給、300万円以上の場合は30万円支給。

支給要件

一般型

以下のいずれにも該当すること

  • 令和2年2月以前から事業収入を得ていて、今後も事業継続する意思がある
  • 令和3年2月または3月の全事業所や全店舗の事業収入(売上額)が、前年同月比で50パーセント以上減少した
令和2年新規開業型

以下のいずれにも該当すること

  • 令和2年3月から12月の間に開業した個人事業主または法人を設立し、当該期間に事業収入を得ていて、今後も事業を継続する意思がある
  • 開業月から12月までの月平均の事業収入と比べて、令和3年2月または3月の全事業所や全店舗の事業収入(売上額)が50パーセント以上減少した

申請方法

津市ホームページから所定の申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、添付書類を添えて郵送で津市飲食事業者等事業継続支援金事務局へ。郵便番号514-0131あのつ台四丁目6-1あのつピア1階 津市ビジネスサポートセンター内

注意事項

申請には、申請書・誓約書・請求書(様式)等のほかに、確定申告書の写しなどの添付書類が必要です。申請者により必要な書類が異なりますので、申請の際には、津市ホームページの申請要領をご確認ください。

ホームページは 津市飲食事業者等事業継続支援金、で検索してください。

締め切り

9月30日木曜日 消印有効

問い合わせ

経営支援課 電話番号236-3355 ファクス236-3356


 

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ファクス:059-229-3339