登録日:2021年8月16日
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国道368号を奈良県方面へ向かい、県境手前の美杉町杉平で三多気のサクラなどの案内標識を右折すると、しんぷくいんへと至る約1.5キロメートルの参道に入ります。勾配のある参道に続くヤマザクラの並木は三多気のサクラとして国の名勝に指定され、この参道は東海・近畿自然歩道や森林セラピー基地、大洞山の登山道としても利用されています。
桜並木を抜けるとしんぷくいんに到着します。境内への登り口には左側に3基、右側に9基の供養碑があり、そのうち大きな しゅじひ や ほうきょういんとう などは鎌倉時代のもので、しんぷくいんの歴史が鎌倉以前から続くことを示す重要な資料として県の史跡に指定されています。登り口の鳥居からは急な石段が続き、その頂にある朱色の山門までの間に2本の杉の巨木と、樹齢1,000年以上を誇り県の天然記念物にも指定されているしんぷくいんのケヤキを目にすることができます。
境内を抜け、大洞山へ向かう登山道を行くと、その途中に木々に覆われたため池があります。とうどういけと呼ばれるその池は、江戸時代にしんぷくいんからの請願をうけてとうどう藩が造成したといわれています。面積約7,000平方メートル、堤高7.1メートルのこの池は5,700立方メートルの水が蓄えられ、その落差を利用し、かんがい用水のほか下流に住む人々のための飲料水や防火用水として三多気の集落を潤してきました。
昭和32年に池の改修工事が行われ、かつて吐水口に利用されていたしっくい製のといの一部が見つかりました。古い池には必ずあるといですが、解体などが行われない限り目にすることはないため、現在はしんぷくいんの境内に保存され、その歴史を伝えています。
しんぷくいんへの参道やその周囲には清らかな小川が流れ、訪れる人の心を穏やかにしてくれます。森林の木陰の下、涼しげな水音を聴きながら歴史あるしんぷくいんや夏の三多気を散策してみてはいかがでしょうか。
累計は2021年の数です。
7月1日現在
ワーク・ライフ・バランスの推進や少子高齢化対策に必要な資料を得るため、9月から調査員が無作為に選定された県内1,704世帯を訪問し、生活時間の使い方などの調査を実施します。詳しくは三重県統計課へお問い合わせください。電話番号224-2051
中退共制度は中小企業の事業主が、従業員の退職金を計画的に準備できる国の退職金制度で、掛金は非課税で一部を国が助成しています。家族従業員やパートタイマーも加入できます。
中小企業退職金共済事業本部 電話番号03-6907-1234
9月26日日曜日13時から16時まで
久居アルスプラザときの風ホール
県内のギターマンドリン活動団体による合同演奏会
三重県ギターマンドリン連盟 電話番号090-1865-8257
ブラスバンド部の演奏やチアリーダー部のダンス・スタンツなど笑顔と感動溢れるステージ
8月28日土曜日14時から。開場は13時30分。
サンデルタ香良洲多目的ホール
同応援団担当 電話番号080-1582-3501
ホームページは、三重大学応援団で検索してください。
8月26日木曜日19時から21時まで
アスト津3階
不登校で悩んでいる保護者を中心とした集まり。誰でも参加できます。
200円
同会担当 電話番号090-4185-1514
10月21日木曜日10時から15時40分まで
三重県合同ビル(栄町一丁目)
国語・社会・数学・理科・英語
病気などのやむを得ない理由で、小中学校等への就学を猶予または免除された人など
願書の受け付けは9月3日金曜日まで。消印有効
県教委高校教育課 電話番号224-2913
第1次試験10月30日土曜日・31日日曜日
受験資格など詳しくは、海上保安大学校ホームページをご覧いただくか、四日市海上保安部へお問い合わせください。電話番号059-357-0118
8月26日木曜日から9月6日月曜日までに同学校ホームページから
11月1日月曜日から来年2月16日水曜日まで
テキストなどで学習し、指定の期日までにレポートを提出
県内に住民登録している35歳から50歳までの働いていない人や福祉・介護以外の職場で非正規雇用などの人で研修後、県内の福祉・介護職場に就労できる人
抽選60人
5,500円(テキスト代)
10月8日金曜日までに、直接窓口または受講申込書を郵送で三重県福祉人材センターへ。郵便番号514-8552 桜橋二丁目131
同センター 電話番号227-5160
三重武道館
1万5,300円
1万1,300円
小学生以上。ただし合気道は小学4年生以上、弓道は中学生以上。
9月1日水曜日から30日木曜日までの9時から17時15分までに三重県武道振興会事務局にある所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接同会事務局へ。ただし日曜日、祝日を除く。
同会事務局 電話番号229-2100
ちょっと心のひと休み、気軽におしゃべりしませんか。ズームでも参加できます。
毎月第2金曜日10時から11時まで。ただし8月を除く。
津友の家(半田)
電話またはファクス、Eメールで津友の会担当へ。電話番号・ファクス225-9150、Eメールtsutomonokai@gmail.com
津市指定無形文化財の古式泳法、観海流。ゆっくり遠くまで泳ぐ技を楽しく学んでみませんか。
9月から来年1月までの第1・第3火曜日18時から19時30分まで
サオリーナ屋内プール
小学生から高校生まで
同教室担当へ。電話番号090-3151-1853
いずれも水曜日13時から15時まで
市内に在住の60歳以上で臨時・短期・簡易な仕事を探している人
同センターへ。電話番号224-4123
9月9日木曜日10時から12時まで、13時から15時まで
市 本庁舎3階相談室
市内に在住の人。新規優先
抽選8人。1人30分以内
9月3日金曜日17時までに男女共同参画室へ。電話番号229-3103
行政相談員(市政相談員)が国や市などの行政に関する意見等を受け付けます。
三重行政監視行政相談センター 電話番号227-6661
いじめ、虐待、プライバシー侵害、近隣関係など
津人権擁護委員協議会津地区委員会 電話番号228-4193
毎週月曜日から金曜日までの8時30分から17時15分まで。ただし祝日・休日、年末年始を除く。
津地方法務局人権擁護課(丸之内)
同課 電話番号228-4193
市内に在住・在勤・在学の人
種目によって申し込み方法が異なります。
種目がグラウンド・ゴルフ、ソフトテニス、ラグビーフットボールの場合は、各競技団体へ申し込み。
その他の種目の場合は、津市スポーツ協会(メッセウイング・みえ1階)などにある申込用紙を同協会へ。申込用紙は同協会ホームページからダウンロードもできます。
競技団体の申込先・方法のほか詳細については、津市スポーツ協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。
同協会 電話番号273-5522
9月19日日曜日
海浜公園内 陸上競技場
35歳以上
6チーム
8月23日月曜日から9月3日金曜日まで
10月12日火曜日
河芸第1・第2グラウンド
60歳以上
360人
9月1日水曜日から30日木曜日まで
10月31日日曜日
津市民テニスコート
中学3年生以上
なし
9月1日水曜日から30日木曜日まで
11月3日水曜日・祝日、7日日曜日
安濃中央総合公園内体育館など
中学生女子
18チーム
9月1日水曜日から30日木曜日まで
11月6日土曜日、7日日曜日
芸濃総合文化センター内アリーナ
中学生男子
8チーム
9月1日水曜日から30日木曜日まで
9月18日土曜日10時から12時まで
海浜公園内 陸上競技場
4歳から中学生まで
60人
当日受け付け
10月9日土曜日10時から12時まで
海浜公園内 陸上競技場
小学3年生
100人
9月1日水曜日から17日金曜日まで
10月5日から12月21日までの火曜日(全10回)
サオリーナフィットネススタジオ
各15人
8月16日月曜日から31日火曜日まで
6,000円と、別途ポンポン代1,500円程度
10月6日から来年3月9日までの水曜日20時15分から21時15分まで(全20回)
サオリーナフィットネススタジオ
高校生以上
15人
8月16日月曜日から31日火曜日まで
1万2,000円
10月11日から来年3月7日までの月曜日13時15分から14時30分まで(全20回)
三重武道館柔剣道場
高校生以上
30人
8月16日月曜日から31日火曜日まで
1万3,000円
10月11日・25日、11月8日・22日、12月13日・27日いずれも月曜日19時30分から20時45分まで(全6回)
三重武道館柔剣道場
高校生以上
30人
8月16日月曜日から31日火曜日まで
4,000円
10月12日から来年3月22日までの火曜日9時15分から10時15分まで(全20回)
三重武道館柔剣道場
高校生以上
30人
8月16日月曜日から31日火曜日まで
1万2,000円
10月13日から来年3月16日までの水曜日10時から11時15分まで(全12回)
三重武道館柔剣道場
高校生以上
30人
8月16日月曜日から31日火曜日まで
8,000円
10月14日から12月2日までの毎週木曜日(全8回)
久居体育館
各20人
8月16日月曜日から31日火曜日まで
4,000円
2004年生まれ、大阪市出身。高田高校3年生。今年5月の三重県高校総体(柔道70キロ級個人戦)で優勝し、今年の夏のインターハイ出場も決めている。得意技は大外刈りと大内刈り。
ダイナミックな技と力強い動きが見どころの柔道70キロ級で、国体強化指定選手に選ばれたゆすきさんが柔道を始めたのは小学1年生の時。兄が柔道をする姿を見て、かっこいい、やってみたい、と思ったのがきっかけだった。中学3年生の時に近畿大会3位という好成績を収めると、今までやってきてよかった。まだまだ上を目指して続けていこう、とより強く思うようになった。その後、高田高校入学とともに三重県での生活が始まった。
2年生になるとコロナ禍で試合が中止に。部活動もなくなり、畳の上で柔道着を着ることがない間も走り込みなどの練習は怠らなかった。その努力が、冬の選手権大会予選優勝と全国大会で初出場ベストエイト、そして三重県高校総体で優勝という結果を生んだ。そして、勢いそのままに迎えるインターハイと国体。
(ゆすきさんのコメント)この階級では体は小さい方だが、力で負けても技術では負けない。試合で勝つには、何が起こっても動じないメンタルが大切で、自分は気持ちの切り替えが得意だと思っています(コメント終わり)、とゆすきさん。(ゆすきさんのコメント)県の代表として選ばれたときには、1つでも多く勝って活躍したい(コメント終わり)と練習に励む姿に、きたる三重とこわか国体で相手を投げる様子が目に浮かぶ。