新型コロナウイルス感染症が全国的に急拡大し、8月27日から緊急事態宣言が県内全域に発令されました。頂上の見えない感染拡大のなか、自宅療養者も増加しており、日常生活から発生する使用済みのマスクやティッシュなどの燃やせるごみについては、ごみ袋の口をしっかり縛って出していただくようお願いしているところですが、その他にもごみ出しの際に留意いただきたい大切なこと3点を下記に示します。
◇◇◇ごみ収集作業員を感染リスクから守るために◇◇◇
◎ ペットボトルは、必ず中身を使い切り、きれいにしてから「ペットボトル」の日に出してください。キャップ、ラベルは取り外して「容器包装プラスチック」の日に出してください。 さらに、コロナ禍においては、きれいにしてから1週間程度保管してから出していただくことをお願いします。 ◎ スプレー缶や卓上カセットボンベは、「危険ごみ」の日に出してください。「金属ごみ」の日に出す場合は、必ず中身を使い切り、穴を開けて出してください。
◎ 防鳥ネットで管理している集積所は、ごみ出しの際、ネットに隙間ができないよう注意してください。 |
このようにしていただかないと、ごみ収集作業員がごみ袋の中身を確認する必要が生じるので、ごみに直接触れることにつながります。
ごみ収集・処理を安全かつ安定的に継続するためには、皆さんのご協力が必要不可欠となります。
ごみ出しルールを守って、地域のごみ一時集積所の衛生の確保や安全な家庭ごみ収集・処理にご協力をお願いします。