・就職、退職、住所変更をしても新しい資格確認書の発行を待たずにマイナンバーカードを健康保険証として利用できます。
なお、資格取得届、資格喪失届は今までどおり必要ですので、各種届出は必ず行ってください。
・限度額適用認定証がなくても、高額療養費の限度額適用区分が医療機関等の窓口で確認できます。(本人の同意が必要)
ただし、国民健康保険料の滞納がある場合は適用されないことがあります。
・過去に受けた特定健診情報や過去に処方された薬剤情報を医療機関等と共有できます。(本人の同意が必要)
初めて受診した医療機関でも医師や薬剤師が情報を確認することができるため、より良い医療を受けることができます。
・マイナポータルとe-Taxを連携させて医療費情報を自動入力することで、確定申告の医療費控除がより簡単にできます。
健康保険証利用登録をして、マイナ保険証を利用しましょう!
リーフレット(PDF/518KB)をご覧ください。
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには利用登録が必要です。
医療機関等の窓口ではマイナンバーカードを預かりません。マイナンバーカードをカードリーダーに置いて認証します。マイナンバー(12桁の番号)を取り扱うことはなく、マイナンバーカードのICチップ内の利用者電子証明書を利用します。
マイナンバーカードと利用者証明用電子証明書暗証番号(マイナンバーカード取得時に設定した4桁の暗証番号)を用意して次の方法で利用登録をしてください。
・マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォンまたはICカードリーダー付きのパソコン(マイナポータルアプリのインストールが必要です)からマイナポータルで登録
・セブン銀行ATMで登録
・医療機関や薬局の顔認証付きカードリーダーで登録
マイナンバーカードを持っていない人 ⇒ マイナンバーカードの交付申請方法はこちら
マイナンバーカードを持っている人 ⇒ マイナンバーカードの健康保険証利用の登録はこちら(外部リンク)
マイナポータルにて、自身の健康保険証情報やマイナンバーカードの健康保険証利用登録の有無を確認することができます。
健康保険証情報の確認方法はこちら(外部リンク)
健康保険証利用登録状況の確認方法はこちら(外部リンク)
マイナ保険証に対応している医療機関等には、ステッカーやポスターが掲示されており、厚生労働省のホームページでも確認できます。
対応していない医療機関等では、資格確認書またはマイナンバーカードと資格情報のお知らせの提示が必要です。
対応医療機関等の一覧(外部リンク)
マイナ保険証を利用して医療機関等で保険診療を受ける際に、窓口負担割合等に疑問が生じた場合は、加入している健康保険の保険者に確認できます。(保険者名等は、資格情報のお知らせや資格確認書等に記載されています。)
【 津市国民健康保険に加入している人 】
津市 保険医療助成課保険担当 (電話番号:059-229-3160)
国民健康保険の窓口負担割合等については、国民健康保険の給付をご覧ください。
【 その他の健康保険に加入している人 】
加入している健康保険(後期高齢者医療制度、国民健康保険組合、勤め先の健康保険組合・共済組合等)へ相談してください。
A マイナンバーカードの取得や保険証の利用登録は、任意であり強制ではありません。
A マイナンバーを他人に見られたとしても、マイナンバーだけでは手続きができないため、情報を引き出したり、直ちに悪用したりすることはできません。
A マイナンバーカードの中には資格情報等は保存されていません。マイナ保険証を医療機関等にあるカードリーダーに読み込ませることで、医療機関等はオンライン資格確認により有効な資格情報を確認します。
A 転出入や社会保険から離脱した等、保険者が変更となる場合は、それぞれの保険者で離脱・加入の手続きがこれまでどおり必要となります。手続きの後、資格情報は自動的に更新されますので、マイナ保険証はそのまま利用できます。
A 保険者での加入手続き後、資格情報の反映まで最短でも数日かかります。
加入手続きの際、資格情報を記載した「資格情報のお知らせ」を交付しますので、マイナ保険証と一緒に医療機関等へ提示することで受診できます。なお、「資格情報のお知らせ」だけでは医療機関等での受診はできません。また、旧保険者での資格喪失の処理が完了していない場合、現保険者の情報が更新されないことがあります。
A マイナンバーカードが再交付されるまでの間、資格確認書を交付しますので、保険者へ交付申請を行ってください。
A 確認できない理由として以下のことが考えられます。
・ 資格変更の手続きをしてから、病院で資格を確認できるようになるまで最短でも数日かかるため。
・ 以前加入していた健康保険の喪失手続きが完了していないため。
・ マイナンバーカードや電子証明書の有効期限が切れている等で使用できないため。
・ カードリーダー等、機器の故障のため。
オンライン資格確認で有効な資格情報が確認できない場合であっても、以下の方法により医療機関で受診することができます。
(1) マイナ保険証と資格情報のお知らせを両方提示する
(2) 資格確認書を提示する
(3) マイナ保険証とマイナポータルの資格情報画面の両方提示する。
注:(3)は、マイナポータルに現資格情報が反映されている場合に可能 。