「広報津」第395号（音声読み上げ）感染症対策をしながら熱中症を予防、つニュース

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感染症対策をしながら熱中症を予防

夏季に入り気温の高い日が続き、熱中症になる危険が高まっています。特に高齢者や子どもは体温の調整が十分にできないため注意が必要です。熱中症について正しい知識を身に付け、日頃の生活や体調の変化に気を付けましょう。

マスクの着用により、熱中症のリスクが高まります

感染予防にかかせないマスクですが、気温・湿度が高い環境下で着用すると、マスクの中に熱がこもりやすくなります。マスク着用時は、負荷の強い作業や運動は避け、小まめに水分補給をしましょう。屋外では、人との距離（2メートル以上を目安）が確保できる場合は、マスクを着用する必要はありません。また十分な距離がとれない場合でも、会話をほとんど行わない時は、熱中症予防のためにマスクを外すようにしましょう。

マスクを外しても感染症対策は忘れずにしましょう。

熱中症予防&感染症対策のポイント

暑さを避ける

• 外出する際は涼しい服装で、日傘や帽子を活用しましょう。また、気温や湿度の高い日は無理な節約はせず、エアコンや扇風機を使いましょう。感染予防対策のため、エアコンの稼働中も、定期的に換気しましょう。部屋の温度は28度を目安にしましょう。
• 車内での熱中症対策も重要です。炎天下の中、車に直射日光が当たり続けると、車内の温度は急速に上昇します。車に乗る時はエアコンなどを使用しましょう。
• 複数人で車に乗る場合はマスクを着用し前後に座るなど距離をとりましょう。さらに、車の窓を開けて換気をすること、外気導入をして空気を入れ替えることも大切です。

こまめに水分補給をする

• 1日当たり1.2リットルを目安に水分補給をしましょう。喉が渇いていなくても、1時間から2時間ごとにコップ1杯の水を飲む、起床後や入浴前後はまず水分補給をする、というように意識することが大切です。大量に汗をかいた時は塩分補給も忘れずにおこなってください。

日ごろから体調管理をする

• 十分な休息と睡眠をとりましょう。1日3食、バランスの取れた食事をすることも大切です。
• 体調の変化にいち早く気付くため、日ごろから検温や健康チェックをしましょう。体調が悪い時は無理せず自宅で休むことも大切です。

問い合わせ

健康づくり課　電話番号229-3310　ファクス229-3346

新型コロナワクチン　武田社ワクチン（ノババックス）について

武田社ワクチン（ノババックス）が、新型コロナウイルス感染症に対する予防接種に使用できるワクチンとして承認されました。組み換えタンパクワクチンと呼ばれる種類のワクチンで、18歳以上の全ての人を対象に、1回目接種から3回目接種までで用いられます。

初回接種（1回目・2回目）

原則20日の間隔をおいて2回接種

追加接種（3回目）

2回目接種後6カ月以上の間隔をおいて接種。初回接種で用いたワクチンの種類にかかわらず使用可能です。

接種場所・予約方法

接種協力医療機関で接種する場合

各医療機関で予約

三重県新型コロナワクチン接種センターで接種する場合

みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットラインへ。電話番号224-2825

問い合わせ

新型コロナウイルスワクチン接種推進室　電話番号229-3353　ファクス229-3346

つニュース

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、広報津に掲載のイベント等は内容の変更や、中止または延期の可能性があります。参加される場合は各問い合わせ先へ確認をお願いします。

また、イベント等の会場では手指消毒、マスク着用、検温、連絡先の確認などにご協力ください。

つニュース1、所得制限なし。児童1人当たり一律1万2,000円の支援金を支給。子育て家庭物価高騰対策支援金

コロナ禍における物価高騰などにより経済的な影響を受けている子育て世帯の家計を支援するため、18歳までの児童1人当たり一律1万2,000円の支援金を支給します。以下をご確認いただき、申請が必要な人は10月31日月曜日までに申請してください。

支給対象児童

18歳までの児童。

ただし、平成16年4月2日から令和4年6月1日までの間に生まれ、令和4年6月1日時点で津市に住民登録のある児童が対象です。婚姻している児童は対象外です。

支給対象者

1. 令和4年5月分の児童手当（公務員を除く）・児童扶養手当の受給者。なお令和4年5月以降に受給者の変更があった場合は変更後の受給者
2. 津市から支給する児童手当・児童扶養手当の対象とならない児童のみの養育者
3. 公務員・その他上記1、2に当てはまらない人

申請について

支給対象者1の方

申請は不要です。

7月28日木曜日に案内通知を送付します。受給を拒否する場合のみ、届出書を提出してください。

8月17日水曜日に児童手当・児童扶養手当の受給口座に振り込まれます。

支給対象者2、支給対象者3の方

申請が必要です。

7月28日木曜日に申請書を送付します。

申請期間は、8月1日月曜日から10月31日月曜日まで、消印有効。

申請方法は、郵送または子育て家庭物価高騰対策支援金窓口（こども支援課内、市　本庁舎2階）、各総合支所市民福祉課（福祉課）へ。

申請受付後約2週間から3週間程度で指定した口座に順次振り込まれます。

問い合わせ

子育て家庭物価高騰対策支援金窓口　電話番号229-3286　ファクス229-3451

つニュース2、皆さんの力作をお待ちしています。出品作品募集。第17回津市美術展覧会

11月19日土曜日から27日日曜日まで久居アルスプラザで開催される津市美術展覧会に出品してみませんか。

出品部門

日本画、洋画、彫刻、美術工芸、写真、書の6部門

対象

平成22年4月1日以前に生まれた人で、以下のいずれかに該当する人

• 市内に在住・在勤・在学の人
• 市内にある文化団体に加入している人（事前に文化振興課へ登録が必要）

出品規定

自己の創意工夫により制作した未発表作品1人1点

出品料

1人500円。ただし学生は出品申込書に学校名を記入すれば無料。搬入時に支払い

表彰

公開審査の結果、優秀な作品には市長賞・市議会議長賞・市教育委員会教育長賞・岡田文化財団賞・奨励賞などを授与

作品の搬入

11月12日土曜日・13日日曜日9時30分から16時までに久居アルスプラザへ。個別に搬入の日時を指定します。

申し込み

出品申込書を直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで津リージョンプラザへ。郵便番号514-8611住所不要、Eメール229-3300@city.tsu.lg.jp

締め切り

10月30日日曜日必着

その他

作品規定など詳しくは、文化振興課または各総合支所地域振興課、各公民館などにある作品募集要項でご確認ください。津市ホームページからもご覧いただけます。

問い合わせ

文化振興課（津リージョンプラザ）　電話番号229-3300　ファクス229-3344

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