最近、たき火が原因の火災が多く発生しており、令和5年11月には、たき火実施中に着衣に着火し、負傷する火災が発生しました。また、この他にも、建物や山林に延焼する火災も起きています。枯れ草焼き等が原因の火災は、令和5年は46件発生し、過去10年間で最多件数でした。この時期は空気が乾燥し、風の強い日も多いので、火の取り扱いにはくれぐれもご注意ください。
ごみの屋外焼却は、一部の例外を除き原則として禁止されています。詳細についてはこちらから確認してください。
たき火等の火災と紛らわしい煙を発する行為をする場合は、津市火災予防条例により、事前に消防署への届出が必要となります。
(緊急やむを得ない場合、口頭での届出も可能)
しかし、消防署への焼却行為の届出は、火災予防上設けられているもので、届け出ることにより、屋外焼却が合法化されるものではありませんので、ご注意ください。
注:たき火等の行為の届出書ダウンロード(PDF(67KB)/ワード(37KB))
たき火による火災のほとんどが不注意により発生しています。下記注意事項を守り、たき火による火災を防ぎましょう。