「広報津」第450号(音声読み上げ)秋の火災予防運動週間

登録日:2024年11月1日

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折り込み紙2

11月9日から15日まで 秋の火災予防運動週間

令和6年11月1日発行

予防課 電話番号254-0356 ファクス256-7755

11月9日土曜日から15日金曜日までの1週間、全国一斉に秋の火災予防運動が行われます。冬は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなる季節です。尊い命と貴重な財産を守るため、一人一人が火災予防の意識を高めましょう。

2024年度 全国統一防火標語

守りたい 未来があるから 火の用心

住宅用火災警報器の設置が高齢者の命を救う

住宅用火災警報器は、津市火災予防条例により、平成20年6月から全ての住宅で設置が義務化されています。また、古くなると電池切れなどで機能しなくなることがあるため、定期的な点検や機器の取り替えなど、維持管理についても義務化されています。電池や部品の寿命は約10年といわれ、すでに一部の家庭では取り替え時期が来ています。

  • 住宅用火災警報器の設置は義務です
  • 定期的に点検しよう

住宅火災において高齢者の逃げ遅れによる死亡が多発

  • 死者の約7割が65歳以上の高齢者
  • 死因の多くは、就寝中などの逃げ遅れ

住宅用火災警報器を設置し早期避難!

住宅用火災警報器を設置していると、火災を警報でお知らせし、初期消火や素早い避難をすることができます。

住宅用火災警報器を設置している場合・していない場合の比較

総務省消防庁による令和2年から令和4年までの火災報告から集計

住宅火災100件当たりの死者数
  • 設置なし 12.0人
  • 設置あり 6.0人 50パーセント減
損害額
  • 設置なし 331万9,000円
  • 設置あり 174万4,000円 47パーセント減
焼損床面積
  • 設置なし 65.5平方メートル
  • 設置あり 27.8平方メートル 58パーセント減

その他

あなたと家族の命を守る住宅用火災警報器の設置・点検を!


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電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339