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特定の産業の事業場で働く労働者に適用される特定最低賃金が昨年12月21日から、次のとおり改定されました。
1,033円
1,031円
1,047円
最低賃金の引き上げに対応した中小企業支援として、業務改善助成金制度や、働き方改革推進支援センター無料相談窓口(電話番号0120-111-417)を設けていますので、ぜひご活用ください。
三重労働局賃金室 電話番号226-2108
津なぎさまちが開港20周年を迎えるに当たり、記念シンポジウムを開催します。三重大学客員教授の、ぱくけいしゅくさんと中部国際空港執行役員の、しんやしゅういちさんによるテーマトーク、行政や事業者、有識者によるトークセッション「津なぎさまちのさらなる魅力向上に向けて」、津中央ライオンズクラブ50周年記念品受贈式を行います。
来場者プレゼントあります。
2月16日日曜日
13時から15時25分まで
津なぎさまちベイシスカ2階会議室
60人
申し込みフォームから、または郵送で津なぎさまちイメージアップ事業実行委員会へ。交通政策課内、郵便番号514-8611 住所不要
(広報つの紙面に二次元バーコードが掲載されています)
2月7日金曜日必着
津なぎさまちイメージアップ事業実行委員会 交通政策課内、電話番号229-3180
自由学苑福祉会の開設20周年を記念して、久居アルスプラザで講座の発表会と作品展を開催します。
2月20日木曜日13時から17時まで、21日金曜日12時30分から15時まで
ときの風ホール
2月20日木曜日から22日土曜日まで9時から17時まで(22日は16時まで)
アートスペース
同センター 電話番号256-2188
就職氷河期世代を対象に、企業20社による説明会を開催します。
2月8日土曜日10時30分から15時30分まで
四日市市地場産業振興センター6階
おおむね38歳から53歳まで
おしごと広場みえ 電話番号222-3309
省エネ住宅や省エネ家電、次世代自動車等の脱炭素につながる製品やサービスについて、体験・相談できるフェアを開催します。
2月11日火曜日・祝日10時から15時まで
メッセウイングNHW(メッセウイング・みえ)
県地球温暖化対策課 電話番号224-2368
ホームページは、みえデコ活!ポータルサイト で検索してください。
市内に在住の60歳以上で臨時・短期・簡易な仕事を探している人
同センターへ。電話番号224-4123
3月19日水曜日7時30分から
榊原ゴルフ倶楽部(白山町三ヶ野)
市内に在住・在勤・在学の小学4年生以上
先着75組(4人1組)
一般7,580円、高校生以下3,890円(プレー代含む)
2月7日金曜日から3月3日月曜日までにファクスで津市ゴルフ協会事務局へ。ファクス253-0039
同協会安達 電話番号090-5852-9914
鈴鹿Fワン日本グランプリ地域活性化協議会に参画する市町(津市を含む全6市町)の15歳以下の皆さんとその同居の家族を無料で招待します。
4月3日木曜日・4日金曜日
鈴鹿サーキット
ピットウォーク、フリー走行の観戦など
3月21日金曜日までに同サーキット特設サイトから
同サーキット 電話番号059-378-1111
NHW三重武道館(三重武道館)
新小学1年生以上(合気道は新小学4年生以上、居合道は新小学5年生以上、弓道は新中学1年生以上)
2月5日水曜日から26日水曜日までに直接窓口または電話、ファクスで氏名、年齢、電話番号、参加種目を三重県武道振興会へ。津市産業・スポーツセンター内、電話番号229-2100、ファクス229-2123
日曜日、祝日・休日を除く
3月9日日曜日9時30分から11時30分まで
海浜公園内陸上競技場
4歳から中学生まで
先着60人
開催当日に直接会場で申し込み
津市ラグビーフットボール協会堀田 電話番号090-9905-1421
認知症の人や家族介護者、専門職等が集まり、介護の悩み解決に向けて意見や情報を交換します。
2月8日土曜日10時から12時まで
新町会館研修室1
認知症の人や家族介護者
30人
同会三重県支部河戸へ 電話番号090-2276-7765
最前線の治療から、日常生活に寄り添ったサポートまでを3つのテーマに沿って、分かりやすくご紹介します。病気と共に歩む生活の中で、役立つ最新情報も紹介します。
3月9日日曜日14時から16時まで
津リージョンプラザお城ホール
300人(当日受け付け)
三重大学医学部附属病院リウマチ・膠原病センター 電話番号232-1111
確定申告の相談に税理士が答えます。相談には過去2年分の確定申告書の控え、マイナンバーが分かるもの、本人確認書類などを持参してください。
また、決算書類の作成や医療費等の集計は事前に行ってからお越しください。
土曜日・日曜日、祝日・休日を除く
津税理士会館1階(広明町)
事業・不動産・給与所得者など(譲渡所得等を除く)の小規模納税者
2月3日月曜日から東海税理士会へ。電話番号226-3222
2月22日土曜日・23日日曜日10時から16時30分まで
津リージョンプラザ2階第1・3から5会議室
遺言相続、各種契約書作成、法人設立手続や各種許認可申請(農地転用・飲食店営業・古物営業・外国人在留資格・帰化許可など)の相談
30組
2月21日金曜日までに三重県行政書士会津支部へ。電話番号228-2484
3月6日木曜日10時から12時まで、13時から15時まで
市 本庁舎3階相談室
職場をはじめとするあらゆる場面での性差別に関することや、離婚、親権、妊娠、セクハラなど
市内に在住の人(新規優先)
抽選8人(1人30分以内)
2月26日水曜日16時までに男女共同参画室へ。電話番号229-3103
毎週水曜日13時から16時まで(祝日・休日、年末年始を除く)
三重県社会保険労務士会館(島崎町)
解雇、賃金、職場でのハラスメント、人事、配置転換、労働契約などの相談
同会総合労働相談所へ。電話番号228-6064
毎週火・金曜日(祝日・休日、年末年始を除く)
相談時間は予約時にお問い合わせください。
三重弁護士会館(丸之内養正町)
交通事故に関する相談(面談)
月曜日から金曜日まで9時から17時までに同会へ。電話番号228-2232
津市長 前葉泰幸
平成の大合併により誕生した新・津市の合併構成市町村数は10と、全国で6番目の多さです。
財政力に差のある旧市町村の一体性を高め、均衡ある発展を遂げるために、新たなまちづくりの財源として借り入れが認められた地方債が合併特例事業債です。構成市町村数や人口増加の割合に応じて発行可能額が大きくなることから、津市の限度額は710億円と全国有数の規模となりました。
津市産業・スポーツセンター、久居アルスプラザや一般廃棄物最終処分場の建設、23の小中学校校舎の増築や大改修など、合併時に取り決めた大規模事業全てを完成させるには巨額の投資が必要でしたが、合併特例事業債という元利償還金の7割を国が負担する有利な借金を最大限に活用して津市の自己負担割合を低く抑え、計画的な償還を実行することにより健全財政を保っています。
実際、津市の実質公債費比率(借入金の返済額の大きさを財政規模に対する割合で表したもの)は、令和5年度時点で5.2パーセントと、合併直後の平成18年度15.9パーセントから大幅に改善され、全国の県庁所在46都市中11位となっています。
同時に、市民生活の向上と地域経済への効果が大きいインフラ整備の事業化に向けた補助金の確保にも努めてきました。
大谷踏切の拡幅(34億円)、津興橋の架け替え(49億円)、半田川田(48億円)と藤方第二(57億円)の雨水管整備などは、津市のような財政規模の都市が自ら実施するには財源の確保に大きな困難を伴う大事業です。
どの事業にも公平に薄く広く充当される交付金では津市への配分総額に限りがあり、他に抱える事業の予算を削らざるを得ない場合もあることから、国に対し、このような複数年にわたって多額の費用がかかる大事業には、交付金に代わる補助金の仕組みを創設し、別枠で予算を配分するよう、粘り強く要望を重ねました。その結果、国が制度の見直しを図ったタイミングで、津市はいち早く事業採択を受け、安定的な財源が保証されることとなりました。
平成元年に供用を開始した海浜公園内陸上競技場のリニューアル事業(25億円)は、該当する国の補助メニューがなく、財源の獲得に苦心していました。
令和5年1月、ポストコロナの新しい社会に向けたデジタル改革の機運の高まりの下、内閣府がデジタル田園都市国家構想交付金事業に「地方創生拠点整備タイプ」というカテゴリーを創設したことを受け、中心市街地に近接する既存の競技場がまちに活力を生み出す屋外スポーツの拠点となるべく、遠隔指導、試合分析、ライブ配信が可能なAIカメラを整備し、電子写真判定棟を新設した大規模大会や記録会が開催可能な第3種公認陸上競技場として再構築した計画を策定し提出したところ、地方創生に資する取り組みとして認められました。今年度から始まった交付金の総額は約10億円を見込み、令和10年度の供用開始を目指して実施設計に着手したところです。
令和7年度に合併特例事業債の発行期限を迎えるにあたって、今後の貴重な財源として期待できるのはボートレースの収益金ですが、さらなる事業展開のためには、補助金・交付金や有利な地方債の積極的な活用により財源を安定的に確保することが求められます。
災害時の避難所となる体育館(久居、安濃、芸濃、一志)への空調機器の設置には、すでに「緊急防災・減災事業債」を活用しており、今後も、消防通信指令センターを鈴鹿市・亀山市と共同設置する事業などに充ててまいります。
令和7年度の事業への財源確保にも着手しました。折しも国が1,000億円から2,000億円へと予算倍増を決めた地方創生交付金には、かねてより構想を温めていた久居地域と津城周辺地区の子どもの遊び場・公園整備など多様なジャンルの事業を申請します。津駅西口ロータリーの再編整備には、都市・地域交通戦略推進事業への採択を目指しています。
今後も、市民の皆さまのご期待に応える事業を着実に推進しつつ、堅実な財政運営に努めてまいります。
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