ごみの削減をするにあたっては、食べることができる食品を残してしまう「食品ロス」を防ぐことが非常に大事です。
津市では、三重県と連携しながら、様々な食品ロス削減に関する取り組みを実施しています。その取り組みの1つとして、完食を促進した箸袋を配布し、啓発しました。
三重県下の飲食店で配布していましたが、津市ではより利用者が多い一部のコンビニエンスストアで弁当等の購入者を対象に、上記箸袋を配布しました。配布者からは、「完食は調理者への感謝の合図ということを、子どもに教えるきっかけになった‼」、「毎日お茶碗1杯分のご飯が食品ロスになっていることが衝撃だった‼」、「いつもは捨てるだけの箸袋にメッセージを込めたのはユニークだった‼」という声をいただき、食品ロス削減の啓発に繋がりました。
箸袋を含めた三重県の飲食店との連携による食品ロス削減の取組はこちら
配布した箸袋
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配布したコンビニエンスストアの1つである ファミリーマート津市役所S店での配布の様子