このページは音声読み上げソフトウェアに対応するため、一部ひらがなを使用し、画像は省略しています。二次元コードは紙面でご確認ください。
表紙から2ページ目まで
レッツ ユナイト。つなぐ つながる つしがすき
広報津 2025年8月 第464号
新しいまちづくりに向けて動き出した津駅周辺の立体模型を手に、駅近くの幼稚園へ。模型上に、年少の仲良し3人組が小さな手で積み木を並べたり、ミニカーを走らせたりする姿に、未来の津市が見えるようでした。
7月2日
南立誠幼稚園
撮影の様子を津市行政チャンネル「まるっと津ガイド」のコーナー「ワンシーン」で紹介しています。
ケーブルテレビ123チャンネルまたはユーチューブでご覧ください。
2025年6月1日現在
地域連携課
郵便番号514-8611 津市西丸之内23-1 電話番号229-3105 ファクス229-3366 Eメールinfo@city.tsu.lg.jp
広報つの紙面に、次のページにリンクする二次元コードを掲載しています。
津駅は明治24年に開業し、今年で134年目を迎えます。明治29年竣工の2代目駅舎は「なまこ壁」で親しまれ、昭和48年には国鉄と地元資本で共同建設した民衆駅「津ステーションビル」(チャム)が竣工しました。昭和54年に駅前広場が完成し、周辺にはオフィスや商業施設が立ち並びましたが、時代とともに利用形態が変わり、現在では駅前広場内はタクシーと一般送迎車の交錯で混雑し、広場外の路上で高速バス等の乗降が行われるなど課題が見られます。
このような中、令和2年の道路法改正により、バス・タクシーなど事業者専用の停留施設を道路附属物に位置付けることが可能となり、国は、全国23カ所の一つとして、津駅周辺へ直轄事業による交通ターミナル「バスタ」を導入しようと、令和3年から調査をスタートしました。津市はこのバスタプロジェクトを津駅前を大きく変えるチャンスと捉え、50年振りに駅周辺の再編を進めるため、津駅周辺の基盤整備の将来像を描くビジョンを策定しました。
国が進める調査に合わせ、県は東口県道の歩道拡張を計画し、津市は東西を2階レベルで往来できる自由通路の整備を目指します。津市がこのビジョンを策定することで、バスタプロジェクトの調査が一層加速し早期の事業化に繋がることを期待するとともに、国・県・市がしっかり手を取り、将来を見据えたまちづくりに取り組みます。
この後に掲載している「第55回 市長対談 津駅周辺の将来像 バスタ構想から、まちの再編を描く」の項をチェック!
動画でも配信中!「津市長に聞く!津市の今」(二次元コードを紙面に掲載しています)
|