「広報津」第464号(音声読み上げ)3 津市合併20年の歩み ボリューム3 子どもの未来が輝くまちに、津市職員採用試験を実施

登録日:2025年8月1日

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津市合併20年の歩み ボリューム3 子どもの未来が輝くまちに 子ども子育て・教育の取り組み

広報課 電話番号229-3111 ファクス229-3339

津市では、公立認定こども園6施設の整備や民間事業者の施設整備に対する支援などにより、保育定員を1558人分拡充しました。また、「こども基金」を創設し、津市独自の施策として子どもと妊産婦の医療費助成の所得制限撤廃や窓口無料化の拡充を行い、子どもの予防接種費用助成も開始しました。

令和7年3月には「こども計画」を策定し、「こどもまんなか社会実現会議」を設置するなど、子ども・若者、子育て当事者の思いを事業に直接反映するための取り組みを進めています。

教育分野では、美里地域において県下初の義務教育学校を開校。また、幼児教育で培われた学びを小学校教育につなげる「架け橋プログラム」の取り組みを市内すべての小学校区で行い、地域や保護者と一体となって学校づくりを推進するための学校運営協議会も全校に設置しました。

さらに、ギガスクール構想の実現に向けた約2万人分のタブレット端末の配備、9校の校舎の大規模改造や12校の校舎の長寿命化改修、トイレの洋式化率約40パーセント向上、全小中学校の教室へのエアコン設置など、子どものための学校環境を整備してきました。

今後も未来を担う子どもたちが安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。

文中・年表の数字は全て令和7年3月末現在

津市は合併20周年

平成18年1月1日、平成の大合併といわれる中でも、津市・久居市・河芸町・芸濃町・美里村・安濃町・香良洲町・一志町・白山町・美杉村の10市町村による大きな合併で、「津市」が誕生しました。令和8年1月に合併20周年を迎えることを記念し、6月号から7回にわたりカテゴリ別に本市の20年の歩みを振り返っています。

平成18年(2006年)

平成18年1月1日 新津市誕生

平成20年(2008年)

  • 教育振興ビジョンを策定

平成23年(2011年)

  • 中央学校給食センターの供用を開始

平成24年(2012年)

  • 初期日本語教室「きずな」を開設

平成25年(2013年)

  • まん中こども館をオープン
  • 中央公民館を津センターパレスへ移転

平成26年(2014年)

  • 小中一貫教育基本方針を策定
  • 小規模特認校制度を導入

平成27年(2015年)

  • 総合教育会議を設置
  • げいのう わんぱーくをオープン
  • 児童発達支援センター「つぅぽっぽ」をオープン

平成28年(2016年)

  • 育児休業に伴う退園(育休退園)を廃止
  • 子どもの医療費助成を中学生まで拡大

平成29年(2017年)

  • 津市の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱を策定
  • 義務教育学校「みさとの丘学園」を開校
  • 公立のこども園の整備を開始(6園)

平成30年(2018年)

  • 小中学校に教員支援員を導入
  • トイレの快適化計画(洋式化)が完了(31校474基)

令和元年(2019年)

  • 倒壊の危険性がある小中学校のプールのブロック塀を撤去・改修(20校)
  • 幼稚園、保育所、認定こども園などで3歳児以上等の利用料が無償化

令和2年(2020年)

  • ギガスクール構想の実現に向けた取り組みを開始
  • 幼児教育アドバイザーを配置(5人)

令和3年(2021年)

  • 就学前 日本語教室「つむぎ」を開設
  • 校舎の大規模改造事業が完了(9校)
  • 児童生徒用1人1台タブレット端末の活用を本格化(約2万台)
  • 学校運営協議会を全学校に設置
  • 校舎の長寿命化改修事業を開始(12校)

令和4年(2022年)

  • 公立保育所認定こども園でICTシステムを導入
  • 架け橋プログラムの取り組みを開始

令和5年(2023年)

  • 全小中学校の教室へのエアコン整備が完了
  • 三重大学子ども教育センターを設置
  • 保育施設における使用済み紙おむつの持ち帰りを廃止

令和6年(2024年)

  • 1か月児無料健康診査事業を開始
  • ボートレース事業収益金を活用し「こども基金」「学校施設整備基金」を創設
  • こども家庭センターを開設
  • 保育士・幼稚園教諭等就労開始応援事業を開始
  • 子どもと妊産婦の医療費助成の所得制限を撤廃し窓口無料化を拡充

令和7年(2025年)

  • こども計画を策定
  • こどもまんなか社会実現会議を設置
  • 三重短期大学の名称を津市立三重短期大学に変更
  • 産前子育て応援ヘルパー派遣事業を開始
  • こども安心サポート任意予防接種費用助成事業を開始

一緒に働きませんか 津市職員採用試験を実施

人事課 電話番号229-3106 ファクス229-3347

消防職は消防総務課 電話番号254-0351

学芸員・幼稚園教諭は教育総務課 電話番号229-3292 へ

令和7年度津市職員採用試験を実施します。採用日は令和8年4月1日です。申し込み方法や受験資格など詳しくは、市ホームページまたは市 本庁舎1階案内、各総合支所等で配布する受験案内をご覧ください。

9月試験

技術職・保健師は第2次が最終試験です。

募集職種・採用人数

事務職

20人程度

技術職(土木)

10人程度

技術職(機械)

2人程度

技術職(建築)

2人程度

技術職(電気)

2人程度

保育士

15人程度

保健師

2人程度

技能員(清掃員等)

10人程度

技能員(調理員)

7人程度

消防職

8人程度

受付期間

8月1日金曜日から27日水曜日まで

第1次試験日

9月7日日曜日

幼稚園教諭

保育士との併願が可能です。

募集職種

幼稚園教諭

採用人数

2人程度

受付期間

8月1日金曜日から22日金曜日まで

第1次試験日

9月7日日曜日

障がい者対象

募集職種

事務職(障がい者対象)

採用人数

1人程度

受付期間

8月1日金曜日から27日水曜日まで

第1次試験日

11月2日日曜日

職務経験者対象

36歳になる人から受験可能です。

職務経験の例は土木技術者や主任介護支援員など。

募集職種・採用人数

事務職、技術職

8人程度

保健師(兼)看護師

1人程度

学芸員

1人程度

事務職(障がい者対象)

1人程度

受付期間

8月1日金曜日から9月17日水曜日まで

第1次試験

書類選考

キャリアリターン

津市を退職した人が対象です。

募集職種

全職種(短期大学教員を除く)

採用人数

若干名

受付期間

8月1日金曜日から9月17日水曜日まで

第1次試験

書類選考

学校推薦枠(高等学校)

今年度からスタート。

募集職種

技術職(土木)

採用人数

若干名

受付期間

8月1日金曜日から27日水曜日まで

第1次試験

書類選考

先輩職員からのメッセージ

私は今年4月に津市役所に入庁し、資産税課で固定資産税に関する業務を担当しています。まだまだ学ぶことはたくさんありますが、先輩に優しく教えてもらいながら、同期や同僚と助け合って業務に励んでいます。

行政の仕事は、市民の皆さんの生活を支えるやりがいのある仕事だと思います!さまざまな職種や経歴をもつ職員が、それぞれのフィールドで活躍している津市役所で、自分の強みを生かし、一緒に充実した市役所ライフを送ってみませんか?

補足

先輩職員からのメッセージのページにリンクする二次元コードを紙面に掲載しています。


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