その香り困っている人もいます

登録日:2025年12月18日

 柔軟剤などの香りで頭痛や吐き気がするという相談があります。

 自分にとって快適な香りでも、困っている人もいることをご理解ください。

 その香り困っている人もいます啓発ポスター

 

相談事例

  • 柔軟剤を使用したところ、咳が止まらない。

  • 隣人の洗濯物のにおいがきつ過ぎて気分が悪くなる。

  • これまでアレルギーなどなかったのに、柔軟剤のにおいを嗅ぐと頭痛や吐き気がする。食欲も低下してきている。

  • 香りの被害で苦しんでいる人がいることを知ってほしい。

 

消費生活センターからのアドバイス

  • 柔軟剤を使用する際は、商品に表示されている「洗濯物の量に応じた使用量」をきちんとはかって使いましょう。自分が慣れたにおいは感じにくくなる傾向があるため、使用量が徐々に増えてしまうことがあります。

  • においの強さが気になる場合は、商品のパッケージ等に記載されている「香りの強さの目安」を参考に選びましょう。

  • 柔軟剤に関する相談の中には、ご自身で使用していて体調不良になったという相談もあります。自分がにおいに敏感だとお感じの方は、商品を選ぶ際に、商品の表示や製造者のホームページで芳香の強さや種類の記載がないか確認し、チェックしてから購入するかどうかを判断しましょう。(参考・出典:独立行政法人国民生活センター)

 

参考

 

相談窓口

内容 担当課 電話番号
消費生活に関する相談 津市消費生活センター 059-229-3313
健康相談 健康づくり課 059-229-3310

 

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このページに関するお問い合わせ先

市民部 市民交流課
電話番号:059-229-3252
ファクス:059-227-8070