柔軟剤などの香りで頭痛や吐き気がするという相談があります。
自分にとって快適な香りでも、困っている人もいることをご理解ください。

柔軟剤を使用したところ、咳が止まらない。
隣人の洗濯物のにおいがきつ過ぎて気分が悪くなる。
これまでアレルギーなどなかったのに、柔軟剤のにおいを嗅ぐと頭痛や吐き気がする。食欲も低下してきている。
柔軟剤を使用する際は、商品に表示されている「洗濯物の量に応じた使用量」をきちんとはかって使いましょう。自分が慣れたにおいは感じにくくなる傾向があるため、使用量が徐々に増えてしまうことがあります。
においの強さが気になる場合は、商品のパッケージ等に記載されている「香りの強さの目安」を参考に選びましょう。
柔軟剤に関する相談の中には、ご自身で使用していて体調不良になったという相談もあります。自分がにおいに敏感だとお感じの方は、商品を選ぶ際に、商品の表示や製造者のホームページで芳香の強さや種類の記載がないか確認し、チェックしてから購入するかどうかを判断しましょう。(参考・出典:独立行政法人国民生活センター)
柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供(2020年)(国民生活センター)
「その香り困っている人もいます」ポスター (PDF)
| 内容 | 担当課 | 電話番号 |
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| 健康相談 | 健康づくり課 | 059-229-3310 |