登録日:2023年9月4日
県の無形民俗文化財に指定されている現在の唐人踊は、江戸時代に朝鮮から幕府へ派遣された使者の身なりをまねていると伝えられています。喜怒哀楽の面をつけ、黄・白・赤色の上着、虎皮模様のズボン、笠、わらじをつけて、ラッパや笛、かね、太鼓のはやしで町を練り歩きます。