登録日:2020年9月28日
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古くは安濃津と呼ばれ港町として繁栄した津市は、長い歴史と文化に彩られたまちです。江戸時代には、築城の名手とうたわれた藤堂高虎公によって築かれた津城を中心に城下町として栄えました。さらに、その時代に街道が整備されたことで、伊勢神宮への参拝客でにぎわい、宿場町として活気づいていました。歴史を感じさせる祭りや伝統工芸品など、津市の魅力に触れてみてください。
![]() 高田本山専修寺(津市一身田町) 300年以上前に建立された御影堂・如来堂は平成29年11月に国宝に指定されました。御影堂は現存する江戸時代以前の国宝指定仏堂で全国5番目の大きさを誇り、如来堂は我が国最大級の近世禅宗様仏堂として高く評価されています。 |
![]() 津城跡(津市丸之内) 天正8(1580)年に織田信長の弟・信包によって築かれた平城。慶長13(1608)年、築城の名手として知られる津藩初代藩主・藤堂高虎公が入府し、整備しました。現在は日本庭園を含むお城公園として整備されています。
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![]() 津偕楽公園(津市広明町) もとは江戸時代の津藩第11代藩主藤堂高猷公の別荘地であり、明治時代に整備された日本庭園風の公園。4月の花見シーズンには、多くの観光客でにぎわいます。 |
![]() 北畠氏館跡庭園(続日本100名城、津市美杉町) 室町時代から戦国時代にかけて240年にわたり伊勢国を治めた北畠氏。その本拠地であった美杉町多気地域にあるのが多気北畠氏城館です。北畠氏館跡庭園は16世紀に造営された美しい武家庭園で、国の名勝に指定されています。紅葉の名所としても有名です。 |
![]() 津観音寺(津市大門) 東京・浅草観音、名古屋・大須観音とともに、日本三観音の一つとされています。隣接する資料館では、長い歴史の中で受け継がれた多くの文化財が展示されています。 |
![]() 街道 古くから伊勢参宮の宿場町としてにぎわった津市には、かつて6本の街道が通っていました。今でも市内には街道の面影が数多く残っています。 |
![]() 石山観音(津市芸濃町) 石山の巨岩に阿弥陀如来や地蔵菩薩など、約40体余りの仏像が刻まれています。日本各地に残された磨崖仏の中でも比類なき美しさと規模の大きさを誇ります。 |
![]() 伊勢木綿 百年の歴史を持つ伝統織物。ポーチやハンカチがお土産に人気があり、一身田などでは伊勢木綿の着付け体験も行われています。 |
![]() おぼろタオル 今治・泉州と並んで日本3大タオルの一つと称されています。糸がやわらかく肌触りがよく、吸水性と速乾性に優れています。
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