海を渡る蝶「アサギマダラ」観賞地情報

更新日:2025年10月20日


     美杉地域では、毎年10月上旬から11月上旬になると、海を渡る蝶「アサギマダラ」が飛来します。

日本で唯一の渡り蝶といわれるアサギマダラの優雅な飛翔は必見です。

 今シーズン、美杉地域にはアサギマダラが多数飛来中です。

 アサギマダラの飛来は、フジバカマの開花し、降雨がなく、気温がおよそ18℃~24℃の日に多いようです。

天気予報などをご確認いただいてお越しください。

 鑑賞スポット紹介では、美杉地域のフジバカマ畑などを紹介しています。

<目次>

  1.  アサギマダラって?

  2.  アサギマダラ鑑賞地紹介動画

  3.  観賞スポット紹介

  4.  津市コミュニティーバス期間限定運行(アサギマダラシーズン)について

  

アサギマダラって?

  

 成虫の大きさは5~6センチメートル、羽を広げると10センチメートルになる大型の蝶で、薄いあさぎ色をしたまだら模様の羽を持っています。

 季節により長距離移動をする日本で唯一の渡り蝶として知られ、東北地方、九州、沖縄、台湾などを拠点に、春は南から北へ、秋は北から南へと移動します。

 

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 アサギマダラ鑑賞地紹介動画

 

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観賞スポット紹介

  美杉地域でアサギマダラが好むフジバカマの花畑がある観賞スポットを紹介します。

  注:マップにある紫のマーカーがフジバカマ畑です。(クリックすると、開花・飛来情報など詳細をご覧になれます。)

   太郎生地区:猿子園(津市美杉町太郎生)

                         愛和園(津市美杉町太郎生)

 伊勢地地区:逢坂ふれあい花広場(津市美杉町石名原)

                         下前戸集会所となり(津市美杉町石名原)

 下之川地区:アサギマダラの宿(下之川地域住民センターとなり) など。

 注:令和7年は、フジバカマは開花が始まり、現在、太郎生、下之川などでアサギマダラの飛来が確認されています。

   ポータルサイト#みすぎじかん」でも鑑賞地の紹介をしていますので、どうぞご覧ください。 

 

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津市コミュニティーバス期間限定運行(アサギマダラシーズン)について

 期間限定運行(アサギマダラシーズン)は、JR名松線の伊勢奥津駅の発着時刻に合わせて、下記のとおり運行します。 

 令和7年10月の土曜・日曜・祝日(11日、12日、13日、18日、19日、25日、26日)のコミュニティバス(美杉地域)は、下記のとおりです。

   美杉南ルート(PDF/347KB)(太郎生方面)

   美杉循環ルート(PDF/125KB)(下之川方面)

 【参考】

  JR名松線時刻表(松阪駅・伊勢奥津駅間)(PDF/493KB)

      (注)念のため、名松線のダイヤは事前にご確認ください。

 

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このページに関するお問い合わせ先
美杉総合支所 地域振興課
電話番号:059-272-8080
ファクス:059-272-1119
メールアドレス:272-8080@city.tsu.lg.jp