海を渡る蝶「アサギマダラ」観賞地情報

更新日:2024年10月31日


     美杉地域では、毎年10月上旬から11月上旬になると、海を渡る蝶「アサギマダラ」が飛来します。

日本で唯一の渡り蝶といわれるアサギマダラの優雅な飛翔は必見です。

 今シーズン、美杉地域にはアサギマダラが多数飛来中です。

 アサギマダラの飛来は、フジバカマの開花し、降雨がなく、気温がおよそ18℃~24℃の日に多いようです。

天気予報などをご確認いただいてお越しください。

 鑑賞スポット紹介では、美杉地域のフジバカマ畑などを紹介しています。

   

アサギマダラって?

  

 成虫の大きさは5~6センチメートル、羽を広げると10センチメートルになる大型の蝶で、薄いあさぎ色をしたまだら模様の羽を持っています。

 季節により長距離移動をする日本で唯一の渡り蝶として知られ、東北地方、九州、沖縄、台湾などを拠点に、春は南から北へ、秋は北から南へと移動します。

 

 

 アサギマダラ鑑賞地紹介動画

 

 

観賞スポット紹介

  美杉地域でアサギマダラが好むフジバカマの花畑がある観賞スポットを紹介します。

  注:マップにある紫のマーカーがフジバカマ畑です。(クリックすると、開花・飛来情報など詳細をご覧になれます。)

   太郎生地区:猿子園(津市美杉町太郎生)

                         愛和園(津市美杉町太郎生)

 伊勢地地区:逢坂ふれあい花広場(津市美杉町石名原)

 下之川地区:アサギマダラの宿(下之川地域住民センター横) など。

 注:令和6年10月31日午前8現在、美杉総合支所周辺は晴れです。

  予報では最高気温20℃、晴れ。風もあまりありません。

  10月31日は、下之川地区で3頭、・太郎生各地区で7~8頭の飛来がありました。

 気温も下がってきており、アサギマダラに出会える機会も残りわずかのようです。

  

 ポータルサイト「#みすぎじかん」でも鑑賞地の紹介をしていますので、どうぞご覧ください。

 

 

津市コミュニティーバス期間限定運行(アサギマダラシーズン)について

 注:令和6年度の期間限定運行(アサギマダラシーズン)は終了しました。 

 令和6年10月の土曜・日曜・祝日(5日、6日、12日、13日、14日、19日、20日)のコミュニティバス(美杉地域)は、下記のとおり運行します。名松線の発着に合わせて運行しますので、ぜひご利用ください。

 ・美杉南ルート(太郎生方面)

 ・美杉循環ルート(下之川方面)


このページに関するお問い合わせ先
美杉総合支所 地域振興課
電話番号:059-272-8080
ファクス:059-272-1119
メールアドレス:272-8080@city.tsu.lg.jp