11月17日は「世界早産児デー」です

更新日:2025年11月25日


早産児とは妊娠37週未満で生まれた赤ちゃんのことで、世界では10人に1人が早産で生まれています。

早産の場合、赤ちゃんが誕生した喜びとともに、健康や成長への不安を抱える方も多く、

早産児やご家族の気持ちに寄り添い一緒に考え、安心して育児ができるような支援が必要です。

 

「世界早産児デー」とは、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めるために、

2008年にヨーロッパNICU家族会(EFCNI)および提携している家族会によって制定された国際デーです。

(参考:日本NICU家族会機構・JOINホームページ(別ウィンドウで開きます)

100か国以上の国々で、早産児の家族が安心して子育てできるよう、様々な活動やイベントが行われています。

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津城のライトアップを行いました

 津市では、早産児やご家族が抱える課題に関心を持ってもらえるよう、

「世界早産児デー」のシンボルカラーである紫色で津城(櫓・石垣)をライトアップしました。

 早産で生まれたお子さんをもつご家族をはじめ、様々な年代の方が会場に足を運んでくださいました。

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