東京事務所長日記 30.9.11(唐人踊り)

 

 

登録日:2018年9月11日

~東京事務所長です~

9月になると何かワクワクしてくるものがあります。それは津まつり。毎年10月に開催される津まつりは県下最大規模のお祭りと言われています。開催まで1か月を切りました。

年々派手になってきている津まつりですが、昔から受け継がれている文化芸能がいくつかあります。今回は唐人踊りを紹介します。

 唐人踊りは県の無形民俗文化財に指定されており、江戸時代に朝鮮から幕府へ派遣された使者の身なりをまねていると伝えられています。喜怒哀楽の面をつけ、黄・白・赤色の上着、虎皮模様のズボン、笠、わらじをつけて、ラッパや笛、かね、太鼓のはやしで町を練り歩きます。

大人が演じる唐人踊りはダイナミックな動きでそれは素晴らしいものですが、子供たちが踊る子ども唐人も可愛いです。

それに私、唐人さんが歩く際のラッパや笛などの演奏が好きで、これを聞くとあぁ、お祭りだなぁって感じがします。

是非、津まつりにお越しいただき、唐人踊りを見てください。楽しいですよ。

 

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