東京事務所長日記　30.11.22（缶プリン）

 

 

 

～東京事務所長です～

少し前になりますが、あるところで缶に入ったプリンを買いました。この缶プリン、津市に本社がある井村屋さんで製造されたものです。

子どもの頃、夏になると井村屋さんの缶に入った水ようかんの箱入りがよくお中元にいただくことがありました。今は水ようかん、大好きですが、その当時はそれほど好きではなく、箱に入っている水ようかんのほかに、缶プリンが入っていないか物色していました。（笑）そして、もし、缶プリンが入っていたら拳を握って「よっしゃ～！」と喜んでいたものです。

大人になってからでも何度か食べたことがあります。最近のプリンは甘味をおさえ、トロトロ感を出したものが多いですが、この缶プリン、昔ながらの少し（というかかなり）甘目のちょっと固めのプリン。大人になってからでも懐かしい味を楽しみました。まぁ、缶入りということで日持ちもさせなければいけないので、洋菓子屋さんに売っているようなトロトロプリンにはならないことは理解しています。ひょっとしたら、昔ながらのプリンを食べたことがない現在の子どもたちには口に合わないかもしれません。でも、子どもの頃に好きだったあの味、今でも好きです。

また食べたい缶プリン。津市に戻ったら、久しぶりに買いに行こうと思います。