東京事務所長日記　31.1.28（紀平梨花さんと津市安濃町草生・野口）

 

 

 

～東京事務所長です～

今回は、びっくりするようなことを紹介させていただきます。私もめちゃくちゃびっくりしました。（笑）

昨年、バンクーバーで開催されましたフィギュアスケートのグランプリファイナルで見事優勝されました紀平梨花さんのご先祖様が何と、津市出身ということです。

私、彼女の「紀平」という苗字を初めて見たとき、ひょっとしたら津市に関係があるのかなとほんの少しの希望を持っていました。ほとんど、ゼロに近いであろうという希望でしたが・・・。というのも、「紀平」という苗字、津市安濃町の草生から野口にかけて密集しているようです。日本姓氏語源辞典を見てみると、「紀と平の合成。推定では平安時代頃。三重県津市安濃町野口に江戸時代にあった」とされています。

また、全国に約2,300人しかいない「紀平」さんですが、そのうちの約1,000人が津市に住んでおられ、さらに、そのうちの約500人が津市安濃町の草生と野口に住んでおられるようです。（驚）

そして、決定的なことが・・・。私が東京に赴任してから知り合った方から、すごい写真が送られてきました。その写真には紀平梨花さんのサイン色紙が・・・。何と、紀平梨花さんのご先祖様は津市安濃町草生にある恩仲寺さんに眠られているようです。これ、もう驚き以外の何ものでもありません。色紙には「恩仲寺様へ」と書かれています。公式には紀平梨花さんは兵庫県出身となっていますが、三重県津市安濃町草生や野口とつながっていること、めちゃくちゃ嬉しいです。

彼女はまだ16歳。これからもどんどん伸びていくと思います。津市に縁のある彼女を是非、応援してください。よろしくお願いします。

注：今回、この情報の公表にあたっては、紀平様のご家族及び恩仲寺様のご了承を得ています。