東京事務所長日記 31.2.21(榊原の榊奉納)

 

 

 

登録日:2019年2月21日

~東京事務所長です~

今回は津市榊原町の射山神社と榊原温泉振興協会が地元の山で切り出した榊を伊勢神宮の外宮に奉納されたことを紹介します。

古くは万葉の時代、お伊勢さんの”湯ごりの湯”として利用されてきた榊原温泉。平安時代には、清少納言が「枕草子」にて「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と謳っており、当時は「ななくりの湯」として呼ばれていました。

また、このあたりは七栗上村(ななくりかみむら)と呼ばれていました。この一帯には『榊』が多く自生しており、その榊が神宮の祭祀に使われていたことから「榊が原」と呼ばれる様になり、地名が「榊原」になったと言われています。

この榊原町には、約1500年前に地名の由来でもある榊を伊勢神宮へ献上していたという言い伝えがあります。榊原温泉振興協会のホームページには「1500年前に、湯ごり(温泉で禊)で立ち寄られた斎王・ササゲヒメさんが、この地に自生する「榊」をたいそう気に入られ、伊勢の神宮で使われるようになり」と書かれています。

現在は地域のまちおこし活動などを目的に、2008年から毎年「献枝祭」として奉納されています。今年は2月12日に行われ、山から切り出した榊を「長寿水」と呼ばれる神社の水に浸し、約60本の榊を神楽殿へ運ばれたとのことです。1500年前の言い伝えが現在蘇る・・・。ロマンを感じますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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