東京事務所長日記 令和元.5.20(被災地を訪れて)

 

登録日:2019年5月20日

~東京事務所長です~

先日、東北地方の友人を訪ねてきました。数年前に知り合い、その後はフェイスブックなどでやり取りしています。以前は津市にも遊びに来ていただき、津ぅの鰻を食べて交流を深めました。

もっと早く、彼のところへ遊びに行きたかったのですが、津市からは結構距離があります。今、私は東京に住んでいるので、比較的距離が近くなったことから、ようやくその友人を訪れることができました。

友人は東日本大震災の原発事故により、一時期住んでいるところを離れなければなりませんでした。現在は戻り、そのまちに住んで生計を立てています。

まちなかを案内していただく中で、郊外にある友人の奥さんの実家の近くを訪れました。帰宅困難地域内にあるため、震災後、その家は誰も住んでおらず、放置せざるを得ない状況となりました。 現在も放置された状態です。私もそのエリアには入れないので、友人からその様子の写真を見せていただきました。

家の中は荒れ放題。聞くと、猪や猿が入り込んだり、中には泥棒も・・・。タンスが開けられた状態になっていました。悲しい現状です。(涙)

この家は近いうちに取り壊されるようですが、広い敷地の手入れが大変です。それまでなかった樹木が生えていたり、草が荒れ放題。家のこと以上に敷地管理が大変と話していました。入ることが制限されていないエリアを車の中から見てみると、明らかに田であったところに木が生えていたり、雑草に覆われていたり・・・。ここで田を復活させることはかなり困難じゃないかなと感じました。

訪れたまちの中心部は確かに復興している様子は見られましたが、郊外ではまだ手が付けられないようなエリアも・・・。

現在は東京で生活し、それまでは津市に住んでいて、日常の生活において震災の影響は感じていませんが、平成23年に起こったこの震災、8年が経過しても自分の家で生活できない状況。改めてこの震災の恐ろしさを感じました。

 

 

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