東京事務所長日記 令和元.8.8(末広がり)

 

登録日:2019年8月8日

~東京事務所長です~

本日8月8日は末広がり。婚姻届がたくさん出されます。私も戸籍の担当を過去にさせていただいたことがありますが、元旦、クリスマス、11月22日(いいふうふ)と並んで、たくさんの婚姻届を受理します。 

婚姻、離婚、出生、死亡などいろいろな届け出が出される時、その方々のいろいろな顔を見ます。婚姻、出生の場合はみんなニコニコ。そりゃ、そうです。愛する二人が一緒になって、これからのスタートや二人の愛の結晶、新しい生命の誕生ですから・・・。

婚姻、出生の届け出の際は「おめでとうございます!」とお声かけしていました。そうすると、届け出された方からは最高の笑顔で「ありがとうございます!」と返ってきます。

ただ、離婚、死亡などの場合はそういうわけにはいきません。

今回、私が一度体験したケースを紹介します。その方(女性)は窓口で離婚届を提出するためにやってきました。カウンターで後はご自身が署名・押印して提出すれば、受理という流れになっていくのですが、その方はその場で泣き出しました。周りの目があるので、私は相談室へ連れていき、話を聞くと、その女性は離婚したくなく、この用紙にはサインしたくないという・・・。

その時点では本人の署名・押印がないのですから、受理できません。その女性に対し、その日は一旦家に帰って、もう一度よく考え、納得ができなければ、相手方としっかりと話し合ってくださいと促し、その日は帰っていかれました。その時の女性の涙を流す姿と、帰り際に「ありがとうございました。」と言われた際の精一杯の笑顔(かなり厳しかったですが・・・)は今でも忘れません。

ちょっと湿っぽい話をしてしまいましたが、本日、婚姻届を提出されましたみなさん、おめでとうございます。永遠の愛を育んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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