東京事務所長日記 令和元.8.22(江戸川乱歩)

 

登録日:2019年8月22日

~東京事務所長です~

毎日、暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。あまりにも暑い日が続くので、早く家に帰り、クーラーが効く、涼しい部屋に入りたいものですね。私が今、楽しみにしているのが、仕事を終えて、家に帰ってから見るテレビ。お酒を飲まないので、飲み歩くことはしません。外食はしますが、そそくさとアパートに帰って、録画しておいたドラマなどを見ています。

今、楽しんでいるのが、「ルパンの娘」。何といっても深田恭子さんが綺麗でセクシー。しかも怪盗役・・・。すごいです。

怪盗といえば子供の頃、少年探偵団をテレビで見ていました。怪人二十面相。ドラマの内容はあまり覚えていませんが・・・。

怪人二十面相は大正から昭和にかけて活躍された探偵小説家江戸川乱歩が創作された架空の大怪盗ですが、実は江戸川乱歩と津市にはかかわりがあります。

江戸川乱歩こと、平井太郎氏の祖先は津藩の藤堂家に仕え、祖父の代まで藤堂藩家老として仕えられました。太郎氏は現在の名張市で生まれています。

その平井家の菩提寺が乙部の浄明院であり、乱歩が建立された先祖代々の墓がある。乱歩は生前何度か墓参に訪れ、彼の「知勝院幻城乱歩居士」の戒名も、生前、浄明院の住職に自分でも希望を述べてつけてもらったようです。ただ、乱歩の墓については分骨され、東京に墓所が設けられているようです。

江戸川乱歩は実際には津市に住んでいませんが、彼の作品を見たら津市のことを思い出してくれれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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