東京事務所長日記 令和元.9.17(藤堂高虎公とお餅)

 

登録日:2019年9月17日

~東京事務所長です~

少し前になりますが、日曜日の夕方、東京のアパートでテレビを見ていました。関東ローカル放送の番組でしたが、ビビる大木さんと三重県出身のチャンカワイさんが弥次さん喜多さんに扮して東海道を巡るもの・・・。私がテレビをつけた際、ちょうど三重県四日市市を紹介されていました。

その四日市市で紹介されたのが、「なが餅」 。津市東京事務所では四日市市東京事務所と共同で観光と物産のPRのイベントを年2回実施していますが、このなが餅はよく売れます。東京の方々にもよく知られていますね。

その番組の中で、「なぜ、このお餅は長いのか?」と謎解きのように紹介されていましたが、みなさんはわかりますか?それは、帯にひっかけられるようにとのこと・・・。正直、「ホンマかいな。」とも思いましたが・・・。(笑)

その紹介されたお店は1550年に創業されたらしく、番組では「藤堂高虎公が参勤交代の際、行きと帰りに立ち寄った」とされていました。まぁ、このことが本当かどうかはわかりませんが、津のお殿様藤堂高虎公がお餅が好きであるということが紹介されていました。嬉しかったなぁ。

ちなみに藤堂家の旗印は「白い3つの丸餅」。これは高虎公がまだ若く貧しい頃、三河国吉田宿の餅屋の主人に恩を受け、「人の情けを忘れないように」とのことから、このデザインになったようです。

三重県の桑名から伊勢までの参宮街道は別名「餅街道」とも言われ、たくさんの名物餅があります。餅ろん(笑)、津でも美味しいお餅がありますよ。高虎公も参勤交代の時などは今で言う「食べ歩き」をされたのでしょうか。お餅が好きならきっとされたのでしょうね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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