東京事務所長日記 令和2.1.8(地域ブランド)

登録日:2020年1月8日

~東京事務所長です~

今回は地域ブランドに関するちょっとした事例を紹介します。

私、先月の下旬に私用で山梨県甲府市を訪れ、そこで1泊しました。甲府市は美味しいものがたくさんあります。鳥もつ煮、ほうとう、煮貝、吉田のうどん。あと、海がない県なのにお寿司が美味しい。

その中でも大好きなのが鳥もつ煮。以前は鳥もつ煮のことは全然知らなかったですが、2010年のB-1グランプリで甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊さんがゴールドグランプリを受賞され、その存在を知ってから食べるようになりました。津市に住んでいた頃にも鳥のきんかんを見つけると、時々、作って食べていました。まさに、甲府市を代表するご当地グルメです。

今回私が宿泊したホテルのテーブルの上に1枚のメッセージの紙が置かれていました。

「甲府鳥もつ煮は出しません」

読んでみると、お客さんから「是非、鳥もつ煮を出して欲しい!」との要望が多いようですが、材料や料理の性質を考えるとそのホテルでの提供は難しい旨のことが書かれていました。

一般的に料理が有名になった際、便乗して提供される店もあります。ただ、しっかりとしたものを出さないと、お越しいただいた方ががっかりしてしまい、そのまちの「ブランド」を落としてしまいます。

そのホテルは宿泊される方が食べたいとの要望があれば、食べられるお店を紹介することが使命と書かれていました。

これ、素晴らしいことです。目先の利益に飛びつかず、まさに、「地域ブランド」を大切にされています。

そういえば、この前の甲府訪問の際には時間がなくて、鳥もつ煮は食べられませんでした。あぁ、食べたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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