東京事務所長日記　令和2.5.15（津ぎょうざとラーメン）

～東京事務所長です～

今回は今年度で最も嬉しかったことを紹介します。今のゴールデンウィークは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、不要不急の外出自粛要請が出されていました。特に都道府県をまたぐ移動に関しては強く自粛するよう・・・。

当然、今年のゴールデンウィークは津市に戻っていません。津市どころか、電車、バスにも乗っておらず、大半は狭いアパートで過ごし、時々散歩。それから買い物・・・。

ただ、買い物は時間を外してスーパーへ行き、最小限の食料。食料といっても、大半は牛乳、炭酸飲料、お菓子、弁当といったものですが・・・。（笑）

散歩する中で、外食ができそうなお店を何軒か発見。「3密の安全性が確保されているお店」。ただ、それらのお店ではラーメン屋さんがない。（涙）私が見つけられないのかもしれないですが、どうしても東京のラーメン屋さんは「密閉された空間」というイメージがあります。ですので、コロナ騒ぎがひどくなってきてからはラーメン屋さんには行っておらず、アパートでインスタントラーメンを作っていました。

そのことを妻に話したら、ある日冷蔵の宅急便が届きました。開けてみると、何と津ぎょうざとラーメンが入っているではないか・・・。それは津市にある私が大好きなお店の津ぎょうざとラーメン。

津ぎょうざは揚げた状態のもの。ラーメンは家庭でできるよう、生めん、スープ具材の詰め合わせ。もう、涙が出るくらい嬉しかったです。まさか、東京で、好きなお店の津ぎょうざとラーメンが食べられるとは・・・。

津ぎょうざは30秒電子レンジ、2分オーブントースター。これで、出来立てに近い味になります。

ラーメンも生めんを茹でるので、コシがある美味しい麺が食べられるし、チャーシュー、メンマ、わかめ、ネギ、背脂なども入っているので、お店で食べるものと同じ味が食べられます。この私が好きなお店も新型コロナウイルスの影響で営業自粛のため、持ち帰り用の家庭でできるラーメンを販売されるようになりました。

ただ、ラーメンを作る中で、これらを一つずつ、袋やポリ容器、ラップ、真空パックに入れるのはお店の人にとって、大変な作業だと思いました。早くコロナが収束して、みんなが笑顔でいつでも食べに行けるようになってほしいです。

新型コロナウイルスの感染拡大による陰気臭い雰囲気をみんなで乗り切りましょう。コロナには負けない！