東京事務所長日記 令和2.6.18(夏野菜はいただくもの)

登録日:2020年6月18日

~東京事務所長です~

梅雨に入って毎日ジメジメした日が続きますね。このまま7月になり、その後は夏休み。子どもの頃は夏休みは何をしようか楽しみでした。それは今の子どもさんたちも同じかもしれないですが、今年はちょっと厳しいかな。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により夏休みが短くなってしまうから・・・。かわいそうだけど・・・。

私が住んでいるアパートから歩いて15分くらい先にお蕎麦屋さんがあります。そのお店、美味しいし雰囲気も良く、女将さんや若女将さんが気さくに話しかけてくるので楽しく週に2度ほど食べに行っています。

そのお店、すべての料理に大根ときゅうりを細かく切った糠漬けが出てくるのですが、これがめちゃくちゃ美味しい。もりそばにも付いてきますし、カツ丼やカレー南蛮、天ざるそばにも。聞いてみるとこの漬物は86歳の女将さんが漬けているという。素晴らしい。話を聞いてみると、野菜が高い時期はちょっと辛い時もありますが、お客さんが喜んでくれるのでいつも出していると話していました。 

先日、話している中で夏野菜のことが話題になり、津市に住んでいた頃、夏野菜はあまり買った記憶がないことを伝えると驚いていました。職場の同僚やその家族が家族菜園等によりたくさん育ったきゅうり、なす、トマト、おくら、みょうが、ゴーヤなどをいつもいただいていました。きゅうりは曲がっているものや育ちすぎたんの、なすやトマトは表面にキズが付いたものなどいろいろなものがありますが、味にそれほど変わりはありません。それよりも無農薬なので安心安全に食べることができます。

それらを料理して食べるのは楽しみでもありますし、東京都心部では家庭菜園は無理ですし、お蕎麦屋さんでも夏野菜をいただくことはなく、羨ましがられました。また、きゅうりやゴーヤなどはたくさんいただいた際は佃煮などをして保存することなども話して盛り上がりました。

夏野菜は栄養も豊富で、夏バテ予防にもなると言われています。新型コロナウイルスの感染拡大による陰気臭い雰囲気を、美味しい夏野菜を食べてみんなで乗り切りましょう。コロナには負けない!

 

 

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