東京事務所長日記 令和2.7.2(鰻丼と鰻重)

登録日:2020年7月2日

~東京事務所長です~

先週、どうしても鰻が食べたくて、アパートから15分ほど歩いたところにあるお店(鰻と焼鳥中心の大衆割烹)へ行きました。津市に帰省したらほぼ毎回鰻を食べに行っていますし、津市に住んでいた頃は毎月のように鰻を食べに行っていました。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大により、3月中頃以降、津市に帰っていません。

最後に鰻を食べたのは3月後半に東京で食べたきり・・・。その時も「鰻を食べに行った」のではなく、鰻を扱うお店に3人で行き、そのうちの一人が鰻を食べたことがないというので、鰻重を一つ注文して3人でシェアしました。もちろんその時、鰻以外の料理もたくさん食べていましたよ。(笑)

先週訪れたお店の鰻料理はかば焼き、白焼き、鰻重しかありません。その鰻重も並、上、特上といったものはなく「上鰻重」だけ。当然、丼はありません。

東京で食べる鰻は背開きにして、白焼きした後、蒸します。しかし、津市を含む西日本の方では腹開きで蒸しません。そして、東京では少し格式の高い鰻屋は重で出します。中には丼と重の両方を出すお店もありますが、重の方が多いかな・・・。大手牛丼チェーンなどでは丼で出していますが、これは置いといて・・・。

津市では大半が丼で提供しています。重もありますが、丼の方が食べている人は多いです。私もガキの頃から食べなれている丼の方が好きです。陶器の丼と口が当たる感触が重よりもフィットし、気のせいかもしれないですが、美味しく感じます。(笑)

それと、津市では鰻は高級料理ではなく、大衆料理。大衆料理なら重より丼の方が合っているのではないでしょうか。あぁ、津ぅの鰻が食べたい。このまま、コロナの感染拡大がひどくならない限り、今月、津市に帰省する予定なので、必ず鰻を食べるでしょう。

これからどんどん暑くなってきます。津ぅの鰻を食べてスタミナを付けましょう。

新型コロナウイルスの感染拡大による陰気臭い雰囲気を、津ぅの鰻を食べてみんなで乗り切りましょう。コロナには負けない!

 

 

 

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