~東京事務所長です~
前回の東京事務所日記で、津市では正月にすき焼きを食べる風習があることを紹介しました。その投稿を見て、思わずすき焼きを食べたいと思った人がいるのではないでしょうか。(笑)
「松阪牛は松阪市のものでしょ!」って思っている人はたくさんいるかもしれません。以前、テレビで「三重県といえば、伊勢市の伊勢エビ、松阪市の松阪牛」と紹介している番組を見たことがあります。これ、ちょっと違います。
津市の南部エリアは松阪牛の生産地になっています。また、松阪市の飲食店には津市の精肉店から松阪肉を仕入れているところもあります。決して、「松阪牛は松阪市」というのは当たらないですよ。
まぁ、松阪牛は結構高価ですので、滅多に食べられません。私も1年に1~2回くらいでしょうか・・・。
普段、牛肉を食べる場合、すき焼きなら黒毛和牛を多べています。地元支援の観点から松阪牛をいつも食べたいですが、背に腹は代えられません。(笑)
松阪牛は正月などの節目の時だけですね。
そこで紹介するのがふるさと納税。
ふるさと納税は、自分が生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度で、自分自身で寄付金の使い道を指定することができ、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
例えば自分が住んでいるのは〇〇県の〇〇市だけど、三重県津市を応援したいという人が仮にいたとします。そうすると、三重県津市に寄付をして、返礼品として津市の魅力的なものをいただくことができます。紹介するのは当然松阪牛です。松阪牛を選択できますよ。
ふるさと納税では、その寄付金を応援する自治体がどのように使用するのか、その用途を選択することができます。例えば津市の場合、「こどもたちが未来に向かってかがやくまちづくり」、「歴史文化を未来に伝えるまちづくり」、「自然環境を生かし、未来につなげるまちづくり」など・・・。
応援したい市への合計寄付額から2,000円を引いた額について、所得税の還付、住民税の控除を受けることができますので、大変お得です。
また、このふるさと納税、お世話になった方への贈答としても活用していただけます。ちなみに私は今住民票は東京都内にあります。日ごろからお世話になっている方にこの制度を利用して松阪牛を贈りたいと思います。その松阪牛で家族ですき焼きを囲んでいただければ家庭円満になるでしょうね。(笑)ただし、今は新型コロナウイルスの家庭内感染も増えています。十分に感染対策に注意していただいた上で・・・。
津市へのふるさの納税にご興味のある方、パソコンや携帯電話から「津市 ふるさとチョイス」で検索してみてくださいね。
https://www.furusato-tax.jp/city/product/24201
新型コロナウイルスの感染拡大による陰気臭い雰囲気をみんなで乗り越えましょう。コロナには負けない。