~東京事務所長です~
先日、友人から1枚の写真が送られてきました。
この写真の送り主は山梨県在住の高校時代の友人。写真はあられにお茶をかけて砂糖を乗せたもの。私、以前に津市周辺に住む人は、あられにお茶をかけた「あられ茶漬け」を食べる人が多いということを書きました。
私も子どもの頃から食べていました。おばあちゃんが火鉢であられを煎って、塩か、塩こぶを入れてから食べるいわゆる「塩派」でした。
過去に中京テレビの情報番組で津市のあられ事情の特集が放送され、市内に住むあるご夫婦が紹介されました。そのご夫婦のあられ茶漬けは、旦那さんが「塩派」、奥さんが「砂糖派」。この番組を見た時、私は「マジか!?」と思いました。それまで砂糖派の人を見たことがなかったので・・・。友人からの写真で初めて砂糖派の人と出会いました。(笑)
でも、よく考えたら、砂糖とあられなら、「ぜんざい」あるいは「しるこ」に近いものになりますね。ですからこれは「あられ茶漬け」よりは「あられぜんざい」かなぁ。
私も基本的には甘党。休日には都内の甘味処でぜんざいやあんみつなどをよく食べますが、今は緊急事態宣言が発令されています。田舎あられを取り寄せて、「あられぜんざい」を食べてみようかなぁ。
新型コロナウイルスの感染拡大による陰気臭い雰囲気をみんなで乗り越えましょう。コロナには負けない。