東京事務所長日記　令和3.11.18（バブル時代のクセ）

～東京事務所長です～

11月第3木曜日午前0時。

本日は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。

ボジョレー・ヌーヴォーはフランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区でその年に採れたブドウだけを使ってつくられた新酒です。

今をさかのぼること30年ほど前、バブル時代には、日本が一番早くボジョレー・ヌーヴォーの解禁を迎えるということで、世の中ど派手な（懐かしい響き）お祭り騒ぎがあちこちで行われていました。

そのころ、私はマジメな大学生活を送っていましたが、ワインは好きだったので、毎年解禁日には、静かに1本だけ買って帰っていました。

すぐその後、バブルがはじけて狂乱のお祭り騒ぎはなくなりましたが、それでもこの時期になると解禁日をカレンダーを確認して、ついつい毎年買ってしまっています。

バブル時代のクセはなかなか抜けませんね。

今日も仕事が終わったら買って帰るつもりです。

今年の味はどんなのか楽しみです。