東京事務所長日記　令和4.9.12（中秋の名月）

～東京事務所長です～

9月10日は中秋の名月でした。

旧暦の8月15日に見られる月のことで、一年で一番美しいと言われています。

皆さんのところではお月さまは見れましたでしょうか。

それよりも、何よりも幼いころの思い出は、「お月見」と言えば、お団子と里芋でした。

祖母と母が白いお団子と里芋煮を作ってくれて、それを縁側ですすきを飾って月を見ながら食べるのが好きでした。

今はなかなかこういうお月見ができるところは少ないかもしれませんね。

今年は、中秋の名月の前に、遠く離れた外国の女王様がおかくれになりました。

そちらの国の風習に「中秋の名月」はないかもしれませんが、女王様はいつまでも美しい月のようにその国の人々を見守ってくれていると思います。