東京事務所長日記　令和4.9.22（あおぞら号）

～東京事務所長です～

連日鉄道ネタです。鉄道開業150年ということでお許しください（決して”鉄”ではありません。たぶん）。

津への出張からそのまま3連休だったので津にとどまっていました。

台風が来る前にということで、姪と甥と一緒に鳥羽水族館へ行ったのですが、鳥羽駅から水族館へ歩いているときになつかしい列車が走っていきました。

「あおぞら号」です。

「あおぞら号」は、修学旅行や社会科見学などで電車移動するときに必ず乗っていた団体列車です。

近鉄線を走っているのでもしかしたら奈良・大阪・京都の人たちも利用されていたかもしれませんが、三重県で育ったある程度の年代の人たちは1度は乗ったことがあるはずです。

バスでの旅も楽しいのですが、学校から配られる「旅のしおり」の行程に「あおぞら号」と書いてあるとワクワクしていました。

時代の流れとともに子どもの数も減り、「あおぞら号」はどうなったんだろうと思ったこともありましたが、「あおぞら号【2】」として新たに団体列車として走っているようです。

これからも、車体は変わっても「あおぞら号」は走り続けてほしいです。