東京事務所長日記 令和4.11.30(水木しげるさんの言葉)

登録日:2022年11月30日

~東京事務所長です~

今日、11月30日は、漫画家・水木しげるさんの命日です。

水木さんが長年過ごした調布市では水木さんの功績をたたえ、「ゲゲゲ忌」と名づけ、その前後に様々なイベントを行っています。

先日、その「ゲゲゲ忌」にちょっと参加してきました。

 

以前、こちらの日記でも紹介した高校の同級生のお花屋さんに行き、「献花したいから、水木先生っぽいのをお願い」と無茶振りをし、「妖怪っぽい」と意見が一致した新品種のバラ・シーアネモネを入れた花束を作ってもらいました。

 

調布駅に降り立つと、駅前に長蛇の列ができていて、何事かと思ったら「ゲゲゲ忌」のイベントの一つ、スタンプラリーの記念品交換の列。子どもから大人まで幅広い年代の人たちの列を、鬼太郎ちゃんちゃんこを着た観光協会や調布市職員の人たちが一生懸命案内していました。

 

調布市文化会館で、鳥取県知事からのフラワーバスケットも飾られている献花台に無事献花し、開催中の「水木しげる生誕100年記念・調布市平和記念展『水木しげるが見た光景』」展を鑑賞。

こちらでは、水木さんの戦記物を中心に、調布で生まれた鬼太郎や河童の三平などの原稿などが展示されていたのですが、水木さんの名言の垂れ幕も飾られていました。

「戦争で片腕を失っても絶望なんてしなかった。だって、生きてるんだから。」

「この世は通過するだけのものだから あまりきばる必要ないよ。」

 

やっぱり水木さんはすごいです。

 

  

 

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