東京事務所長日記 令和4.12.7(冬の怪談)

登録日:2022年12月7日

~東京事務所長です~

 

冬らしい季節になってきたところに涼しい話で失礼します。

皆さんは幽霊とかお化けとか見たことはありますか?

私は妖怪好き、怪談好きにもかかわらず霊感もなく、金縛りにあったことも、幽霊を見たこともありません。

そんな私が、「ん??」と思うことがあるのは、決まって忙しくて倒れそうに疲れている時です。

 

昨年、ちょうど今頃、イベントが重なり、事務仕事もMAX、議会も始まった、という時期、22時過ぎの永田町駅の話です。

半蔵門線へのとても長いエスカレーター(上下2基ずつあります)に乗ると、反対側、上りのエスカレーターに、ストレートの長い黒髪の色白の若い女性が、前に立っている男性をのぞき込むように身を乗り出していました。とても不自然な体勢と、彼女のニタっとした笑顔を見て、「ん??」。

きっと目の錯覚です。連れの男性に何か話しかけていたのでしょう。

 

同じころ、やはり23時前だったと思います。大手町駅で半蔵門線から千代田線に乗り換えようと歩いていると、目の前に白い人を背負った女の人が!

「ん?」と思い瞬きをすると、チェロか何かの楽器を白いケースに入れて背負っていました。

 

そして、今年も忙しい時期を迎えています。

2日前、23時頃にアパートの近くを歩いて帰っていると、一台の車が前からやってきてゆっくり横を通りました。

その瞬間、子どもの声で適当に節をつけたような調子っぱずれの歌が普通の音量で聞こえてきました。車に乗っているなら声は遠のいてくはずですが、そのまま。雨が降っていて車の窓も閉まっていました。

後ろで「ガチャン」という音もしませんでしたし、きっと近くのアパートの子どもの声だろうと思い帰りました。

 

忙しくて疲れてくるといろいろなことを見間違えたり、聞き間違えたりするようです。

今日も栄養ドリンクを飲んで頑張ります。自分が怪奇現象にならないように(笑)

 

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