~東京事務所長です~
東京巣鴨の「おばあちゃの原宿」と呼ばれる「巣鴨地蔵通り商店街」に行ってきました。
自宅から歩いて片道1時間弱の散歩ついでです。
その商店街の中ほどにあるのが「とげぬき地蔵」の名で親しまれる曹洞宗萬頂山高岩寺。
昔、こちらの檀家であった男が、重病の妻の回復を一心に願っていたところ、男の夢に現れた地蔵菩薩のお告げにしたがい、地蔵尊像を1万枚の紙片にうつしとり、隅田川に流して念じたところ、妻の病気が治癒したそうで、その後、ある女性が針を誤飲した時に、この地蔵尊像を写し取った紙札を飲ませたところ、 針が紙札の地蔵尊を貫いて出てきたそうで、「とげぬき地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
そして「巣鴨地蔵通り商店街」を歩くと、塩大福やもなかなど和菓子はもちろん、煎餅屋に洋菓子、パン屋にお茶屋、仏具屋など、確かに年配の方で賑わっていました。
年配者向けの衣料品店も多く、「幸福の赤パンツ」を売るお店まであり、流石「おばあちゃんの原宿」と呼ばれのも納得です。
もちらん世代を問わず楽しめるところです。
ちなみにわたくし「原宿」の駅は利用しましたが、まだ街には足を運んでいません。やはりこちら寄りということでしょうか。