東京事務所長日記 令和6.7.3(伊勢弁講座「番外編」)

登録日:2024年7月3日

~東京事務所長です~

 

 

 

伊勢弁講座「番外」の巻やに。

 

伊勢弁を話す「西野カナ」さん。

無期限活動休止中でしたが、5年5カ月ぶりに活動を再開されます。

益々の活躍が楽しみです。

 

そんな「西野カナ」さんは津市のお隣松阪市の出身で、三重県観光大使も務められています。

もちらん幼い頃から話す言葉は「伊勢弁」です。

歌手活動をされる中でも「伊勢弁」を話され、「西野カナ」さんが話す言葉がカワイイと「伊勢弁」まで注目されています。

 

乙女心を素敵に歌う「西野カナ」さんですが、故郷を想う気持ちを歌にした「My Place」という曲があります。

 

みなさんそれぞれの故郷と重ね合わせて聴いているのではないでしょうか。

 

その曲の「立ち並ぶビル群を抜けたら 懐かしい赤い電車に飛び乗って」というフレーズが出てきますが、きっと名古屋駅で新幹線から近鉄電車に乗り換えるシーンを詩にしたのでは・・・

今では、赤い急行電車に乗ることはないのかもしれませんが、学生時代の想い出を赤い電車というフレーズにされたのではと勝手に思っています。

 

そして、「久々にあの橋から夕日を見たいな」というフレーズは、津市の中学校に通っていた頃の帰りの電車で、津市と松阪市の間を流れる雲出川に架かる鉄橋から見た、山に沈む夕日を詩にしたのではと、これまた勝手に思っています。

 

東京に来ている私は、そんな勝手な想像をしながら、しみじみと聴いています。

 

これからも普通に「伊勢弁」を話していただき、ファンのみなさんがカワイイ「伊勢弁」を聞きに、山に沈む夕日を探しに、三重に、そして津市に行きたいと思っていただくことを期待しています。

 

その時は「うなぎ」や「津ぎょうざ」食べてってな!

 

 

 

   雲出川の鉄橋からも遠くに見える青山高原

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