東京事務所長日記 令和6.9.13(おでん)

登録日:2024年9月13日

 

~東京事務所長です~

 

 

9月だというのに残暑厳しい毎日です。

 

なのに「おでん」の話題ですか。

はい、先日赤羽にある「おでん」だけの立呑みに行く機会がありました。

そこで、「おでん」も地域に寄ってずいぶん違いがあるなぁと感じました。

 

そこのお店では名物の「ダシ割り」というものがあり、日本酒をおでんの出汁で割り、七味をかけてカップで飲むという、おでんの立呑みならではの飲み物です。

それと一緒に注文したおまかせメニューに「ちくわぶ」が入っていました。

この「ちくわぶ」は津市ではまず食べることがありません。

「ちくわぶ」は小麦粉を練ってちくわのような形にした食べ物で、関東の人曰く煮込めば煮込むほど味が染むそうで、おでんには欠かせない具材だそうです。

私、どうしてもこの「ちくわぶ」が好きになれません。ごめんなさい。

 

こちら東京で食べる「おでん」はうどんやそばの出汁同様に、濃いめの出汁で辛子をつけて食べます。

ところが、津市では、関西風の薄口の出汁で煮込み、甘味噌をつけて食べます。

いわゆる味噌田楽風にして食べるわけです。

コンビニでおでんを買ってもこの甘味噌をつけてくれます。

 

ぜひ、津市にお越しいただき「おでん」を食べてみてください。

コンビニにも「ちくわぶ」はありませんが。

 

  

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