~東京事務所長です~
東京の玄関口であり、多くの路線の起点駅である「東京駅」。
1914年(大正3年)に竣工した赤レンガ造りの丸の内口駅舎の設計は「日本銀行本店本館」などの設計をしたことでも知られる、建築家の辰野金吾氏。
2003年に国の重要文化財に指定されています。
丸の内口駅舎の象徴が、八角形の南北ドームです。
天井には直径2.1mにも及ぶ威風堂々とした佇まいの鷲が8羽取り付けられ、その下のコーナーには、干支の方角にのっとった八支の干支の彫刻が施されています。
年末年始の帰省でも利用しましたが、ただ駅として利用するだけでなく、歴史的建造物として観るのも楽しいものです。