~東京事務所長です~
先日山口県下関市発祥のご当地グルメ「瓦そば」をご紹介しましたが、今回は宮崎市の「チキン南蛮と餃子」です。
ご当地弁当第2弾として、同じ日本都市センター会館に東京事務所を構える宮崎市さんの「宮崎弁当」の販売があり、昼食にいただきました。
「チキン南蛮」の発祥は諸説あるそうですが、宮崎のご当地グルメとして広く知られています。
「チキン南蛮」の「南蛮」は、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉です。
彼らがもたらした食文化の中に唐辛子の入った甘酢に食材を漬けてつくられる「南蛮漬け」があり、これに鶏肉を用いて調理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったといわれているそうです。
あの甘酢鶏にタルタルソースがたまりませんよね。
そして「宮崎の餃子」は総務省の家計調査で昨年、一昨年と2年連続で、あの浜松市や宇都宮市を抜いて消費量日本一に輝きました。
何を隠そう、私も本庁勤務の頃、「宮崎の餃子」をお取り寄せしていました。
宮崎市の職員さん曰く、それぞれご贔屓のお店があるそうです。
津ぅのうなぎにもご贔屓があるのと同じですね。
「宮崎の餃子」もとても美味しいですが、「津ぎょうざ」もお忘れなく。