~東京事務所長です~
伊勢弁講座「番外編(福山弁)」の巻やに。
本日は、番外編としておなじフロアに東京事務所を構える広島県福山市の所長さんから聞いた「福山弁」についてご紹介します。
まずは歴史から。
福山藩初代藩主の水野勝成は徳川家康の従兄弟にあたり、三河の国に生まれました。
そして、福山入封後は福山城の築城や海を埋め立て城下町の建設を行いました。
その際に出身地の三河の国から、家臣や多くの人を連れてきたそうです。
そのような歴史から、福山弁は三河弁と共通する言葉が多いのだそうです。
毎度を「みゃぁど」、美味しいを「うみゃぁ」、あなたを「おみゃぁ」など「みゃぁみゃぁ」言うのです。
確かに福山の所長も「おみゃぁ」と言ってます!
この「みゃぁみゃぁ」と語尾につける言葉、我々にとっては同じ東海地方で、テレビも名古屋の放送ということで、聞き馴染んだ言葉だけに驚きです。
こんな繋がりがあるとはびっくりです。
方言って面白いですね。
ますます福山のみなさんに親しみがわいてきます。