~東京事務所長です~
伊勢弁講座「うめる」の巻やに。
この言葉、時代の流れであまり使われなくなってきていると思います。
「お風呂熱かったらうめりい」のように使うのです。
そうです、お湯の温度を下げることを「うめる」というのです。
最近のお風呂は全自動で温度調整されるので、「うめる」行為自体しなくてよくなっていますよね。
昔はお湯とお水を合わせながら、お湯を張りましたので、熱くなったりしました。
もうひと昔前の五右衛門風呂などなおさら「熱なりすぎたでうめやんとあかんわ」ということが多かったでしょうね。