~東京事務所長です~
伊勢弁講座「かいだるい」の巻やに。
「かいだるい」は、「かったるい」や「面倒くさい」という意味で使います。
もともと「かいな(腕)がだるい」で、身体の疲労感やだるさを表しますが、精神的な面倒くささや気分が乗らない状態を指して使うことも多いです。
「明日の飲み会は義理で出席しないといけないのだけど、本当に気が重い」が
「明日の飲み会義理で出やんとあかんのさな、ホンマかいだるいわ」という感じで使います。
「かいだるい」飲み会と言われないようにしたいものです。