~東京事務所長です~
鉄道ネタですが、今回は地元津市を走る列車のお話です。
津市を走る鉄道には、JR紀勢本線と名松線、第三セクターの伊勢鉄道、そして近畿日本鉄道があります。
利用客が多いのが近畿日本鉄道で、名古屋や大阪へ行く時、そして通勤や通学の足となっています。
その「近鉄」には、いわゆる観光特急と呼ばれる「しまかぜ」や「伊勢志摩ライナー」など鉄道ファンなら一度は乗りたい列車がたくさんあります。
その中でも注目を浴びるのが、名古屋と大阪を結ぶ名阪特急として2020年にデビューした「ひのとり」です。
「ひのとり」はメタリックレッドの車体カラーが特徴で、飛行機のビジネスクラスなどで使われる後ろの席に気を使わず倒せるバックシェルシートが全席に設置されています。
そして、車両の豪華さもさることながら、特筆すべきは、名古屋、大阪間をほぼノンストップで走る「ひのとり」の唯一の停車駅が「津」なのです。
「津」までノンストップで、名古屋から44分、大阪鶴橋から75分とあっという間に到着です。
ぜひ「ひのとり」の快適な列車旅で「津」へお越しください。